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2016年ゲーム会議(前編)


 2017年お正月、いつもの面子がいつものよーに集結し、2016年に出たゲーム一覧を片手に月単位で語り
最終的に
『我々的2016年ベストゲーム』を決めちゃおう!……という集会がまったり催されました。
果たして、我々が選ぶ2016年ナンバー1のゲームとは!?



映一郎(以後「え」)/……さて、このホームページが開設した頃から長年使ってきたZAQのHPサービスが20年目にして遂に業務終了という告知が昨年夏頃には成され、近年はお仕事等の告知関連もtwitterで行う事が多くなり、存在意義的にもタイミング的にも2017年1月末をもって「んじゃめな本舗HP」は終了……………しても良かったのですが、割とネット経由で、イベント会場で、物理郵便で、「放談だけは残して欲しい!」というご意見をよく頂戴し、そして有馬はんが持っているHP枠を「間借りしてもええで〜」と申し出てくれたおかげで、当HP、もうちょっとだけ続くんじゃよ!!

有馬兵衛(以後「あ」)/どもども、そんな訳でスペース提供した、ゲーマー歴36年目の有馬兵衛です。今年は夏から冬前にかけて長期入院を余儀なくされまして、ゲームのプレイ実績が夏以降グダグダでございますが、語れる範囲で語っていきたいと思います。

邪武丸(以後「よ」)/こんにちはマンガ描きの邪武丸です。ゲーマー歴は34年?ほんと?2016年は個人的にえらい激動の年でゲームに没頭する時間というのをあまり取れなかったのですが、語れる範囲でお話させていただこうと思います。

りしゅー(以後「り」)/ゲーマー歴たぶん37年ぐらいのりしゅーです。相変わらずスマホは持っておりません。そのせいか、ソシャゲ方面をフォローできないぶん、プレイしているゲームが減っている気がします。

たけっぴ(以後「た」)/ちわっち!ゲーマー歴34年のたけっぴです。……まぁスマホあっても、年々プレイしたゲームが減ってますけどね!!

みずもり(以後「み」)/三人称アクションがすきなみずもりです。今年は…全然…ゲーム…遊べてません…ぐはっ(血反吐

磯岳知明(以後「い」)/寄る年波か…今年はガッツリやったぜーってゲームも少なめで、どうなりますやら…、磯岳知明です。

中上隆(以後「な」)/まぁそもそも、年波も何も2016年は本当に発売ソフト数そのものが目に見えて減ってる気がしますけどね!!

り/かつて「一兆円市場だ!!」と言われていた家庭用ゲーム機市場も「7000億割れだ…」「5000億割っちゃった…」とどんどん規模が縮まり、
2016年は遂に2994.8億円。3000億円すら割ってしまいましたよ………

え/いきなりつらい話だ……

な/あ、ゲーマー歴29年のたかし…中上たかしですよ!規模が縮小しようがモンスターやケモに充実したケモライフを送っていたたかしです。なんだか戯れたり背中に乗ったり捕らえたりほどほどに充実。

え/そしてゲーマー歴は37年目ぐらいの磨伸でございます。何か毎年「ゲームの発売本数めっちゃ減ってる!これ放談もめっちゃ短くなるよね!!」とか言いながら対談が三日三晩かかるパターン続いてますが、今年はどうなるのやら。(後日談:4日4晩かかりました………)

み/例年の、冒頭まとめ的には?

り/冒頭まとめ的には、2016年はRPG当たり年でしたよ!大体4年に1回やってくる当たり年!だから1ゲーム1ゲームががっつり長かった印象!

い/あー、RPG当たり年!

え/洋ゲーはもちろん、JRPGで傑作連発の年でしたね。おかげで1ゲームにつき大体2〜3ヶ月かかるようなローテだったんで、「気になってたけどもプレイできなかった!」って作品が出るわ出るわ。

た/「本当に出るの!?」と言われ続けたFF15が遂に出たり!

え/FFもそうだし、ドラクエやらイースやらメガテンやら様々なお馴染みRPGタイトルの新作が出まくって、それ以外にも…っていう年でしたからね!!




2016年 1月




い/……とかそんな話題の中で2016年一発目の話題に『エジコイ!〜エジプト神と恋しよっ〜』を推す私だよ。

な/RPG当たり年とか言ってた矢先にこの展開!

あ/知ってた!

よ/エジコイ……どんなゲームなんですか?

い/エジコイはイケメンエジプト神と恋に落ちるスマホ用の乙女ゲーだよ。しかも中途半端にイケメン擬人化とかせず、壁画デザインまんまで学生服とか体操服を着ているエジプトの神々とときめきの学園生活を送っていくんだけども、壁画デザインまんまなぶん頭部が横を向いてるからイベントグラフィックとかで人物描写の角度が変わるとみんな明後日の方向を向いてるんだよ。

あ/すまない、ここでは日本語でしゃべってくれないか!

り/壁画デザインまんまって………エジプトの神様って半分ぐらい頭部が動物な気が……

な/何の問題が?

み/デスヨネ。あ、ちなみにそれはエジプトの神々を知らなくても楽しめるゲームなのですか?

え/何も問題ないよー。最近流行りのメジェド神もメジェド神のままに登場するから存分に恋に落ちるがよい。………まぁ選択肢を間違えると一撃で心臓を喰われてGAMEOVERだがな!!

り/恋に落ちる前に地獄に落ちてるじゃないか。

い/直接殺される以外にもわりとすぐ事故って死ぬ。ゲームとしては選択肢ミスると即死する系AVGだよね。

あ/『いたち草』か(笑)。

り/ざんねん!! わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!

い/とりあえず「恋愛対象がヒドい」ゲームは今年の裏トレンドかもしれないので、フラグとしてサラっと触れて終わり。じゃあ次はRPG当たり年というテーマに基づき『オーディンスフィア レイヴスラシル』

り/おでん!!他にもあまりに長いゲームが出過ぎてて、2016年冒頭に出てたというのをすっかり忘れてた!!(笑)

よ/PS4でリメイクとなって画面が凄く綺麗になりました!……以上の新規の手入れは如何ほどに?

い/確かにパッと見は旧作とあんま変わらないなーって印象なんですが、ガッツリとリメイクされてましたね。例えばアクションが追加されててめっちゃ軽快になってる。ザコをスライディングで浮かせて空中コンボでガンガン削ったり、プレイしてて気持ちいい。

な/『朧村正』みたいな操作感でテンポよくなってたなーって好印象でした。それにPS4版はキャラ育成が充実しましたよね。スキルシステムの強化、アビリティツリーでのパッシブ能力向上、とか。ごはん食べる辺りの事までリクリエイトされてましたし。

よ/相当変わってますね。

い/ストーリーとかゲームの根幹は変わってないんですが、PS2版のHD仕様がクラシックモードとして収録されてるんで、システムが大幅に「改善」されてるってのが比較もできますよ。今やるとPS2版ってこんなもったりしたゲームだったっけ?ってなる。

り/PS2版って2007年ですから、もう10年前のゲーム…。昔の「すげー面白くてハマったコンシューマアクションゲーム」って、今やると「あれ?こんな操作感覚だっけ?」と思ったりすることありますよね。記憶と現実の乖離。人はこうして年老いていく……。

な/PS2版ではつらかった処理落ちもPS4版ではほぼ気にならないレベルですし、上手にクオリティアップした作品だと思いますよー……………それに対して、同じく1月タイトルとしてプレイした3DS版『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』、携帯機になっても意外と代わり映えしない遊び心地だったんですけどぉ………そもそもゼルダ無双はステージ中にちょっとシビアなタイミングでミッションが入ってくるし、レベルかつかつでやってるとかなり厳しいゲームだなぁとか再認識したり…。

た/ゼルダ無双……自分が無双系ゲームが苦手なのを痛感したゲームだったな………。もう無双はこりごりなのじゃよーーー!わーーーん!!(ジャンプして飛び上がった所で画面停止、ワイプが入る

り/たけっぴさんが黒枠ワイプに囲まれてしまった!昭和演出だ!!(笑)

た/敵をもりもり倒して進むのはいいんだよ、「無双」なんだから!でも思いどおりにならない事の方が多すぎるのよね!あっちこっち行かされるのがつらい。こっちは確実に自軍エリアに変えて進みたいんだよ!!なんですぐイベント起こるかな?!(無双のシステム全否定)

え/無双って元々は「自分一人で戦況をひっくり返すぐらいに 無 双 できる!たのしい!」ってゲーム性がメインというか、文字通りにその通りだった気がするけれども、何かいつの間にか「直ぐにA地点に行って防衛せよ!B地点で防衛せよ!とにかく防衛せよ!」っていう防衛おつかいゲーという形に比重偏りまくってる気がしなくもないんだけれども、元々からそうだったっけ……?疑似記憶?

よ/流石に初期からゲーム性は確かに変わってきてますよ。むかーしむかしの三国無双は護衛兵ぞろぞろ連れて歩けるシステムとかありましたしね。あれ復活希望。すごい三国志っぽくて好きだったの。ともあれ、今の無双のつるべ打ちされるミッションはプレイ中飽きさせないダレさせないという課題に対するコーエーの回答なんだと思いますが、正直なところ没頭というより追い立てられる焦りばかりが先に立って楽しさにつながってないというか……もうちょっといいかげんに遊びたいです(いいかげんな要望)。

あ/最初期の無双ゲーかー………記憶発掘のために改めてプレイする必要あるなー。

た/とにかくこの無双最新作は、防衛成功したり戦場開放成功してもすぐ奪い返されるのつらい。

な/まあガッツリとキャラのレベルを上げてプレイするとそうでもなかったりしますけど、全体的にシンドイですなー。お気に入りのキャラだけ育てとけばいいやー!ってわけでもないし。でも、この3DS版は一応ワープ移動でショートカットできるようにはなったのがせめてもの救いか……

た/ワープできてもめんどくさい時はめんどくさいよね。こっちはこっちでもめてんねん!!みたいなときに反対方向にでてきますからね。意地が悪い!!

な/おっと、何かさっきから苦言しか言ってない。褒める所……褒める所……メドリ!メドリかわいい!

え/無茶な話題変換が成された所で次行こうか。1月と言えば『ダライアスバースト クロニクルセイバーズ』も出てて、やっぱこっちも「PS4の解像度SUGEEEEEEEEE!!!」って感じで大迫力だったし、オリジナルのCSモードも凄い面白かったのに1月はこの直後からRPG・SLGがガンガン出始めて一端プレイ止めてそれがそのまま秋ぐらいまで続いて10月からの年末進行を経て、2017年の今、丁度1年ぐらいたった今、「………続きやろうとしてすっかり忘れてたあああああああああああああああああ!!!!」って事を思い出す今日この頃。如何お過ごしでしょうか。

あ/駄目じゃん!!!!(笑)

い/駄目だったの?

え/駄目じゃないよ!凄く面白かったよ!!ただ遊べてないだけで!!

た/面白いのに遊べてない、わかるわ(笑)。

え/アーケードモードのクオリティはもちろん、「ダライアス」の世界観というか歴史を追体験できるCSモードってのも搭載されてまして。ちゃんと歴史追体験なので、1作目の頃のシルバーホークから外伝やら「G」やらの機体とか、豊富に用意された各種自機を面に応じて駆使する仕組みで……

よ/ちょっとGジェネっぽいですね。

り/いや、でもね磨伸さん。そのCSモードにこそ、磨伸さんがプレイを一端中断「できちゃった」理由があると思う。正直ポイント稼ぎがつらいんですよ。ダラバーCSは確かにこれでもかというぐらい「ダライアス」だし、すげー綺麗で面白いんだけど、「あと何回このステージをクリアすればいいんだ? ゼロは何も答えてくれない。教えてくれ、五飛!!」という気分になるんですよ!!いや自分がヘタクソなだけかも知れませんが!

み/ポイント稼がないと自機が増えないとか?

り/CSのミッションで最初に用意されたデフォ自機ではクリアつらい!……って場合はポイントを消費して機体を強化したり別の時代の機体を持ってきて使ったり…という救済策でもってクリアできるようになってるんですけれども、要求ポイント高いんですよ!ポイントはゲームやってりゃ貯まるんですが、同じステージを嫌になるまでクリアし続けて、貯まったポイントを使い捨てて……みたいなシステムは、STGに慣れてないとつらい気がします。

え/つまり逆にSTG慣れてれば「あ、ポイント貯まってる。使ったれぃホホホーイ」みたいな感じでサクッといけたりするんですけれども、属性ないとつらいのは解る。でもダウンロードコンテンツもいろんな意味で豪勢だし、2016年を代表するSTGとして推してはいきたい。

あ/DLC豪華だよね!他のSTGタイトルとのコラボしまくり企画!同じタイトーSTG系はもちろん、ギャラクシーフォースからデススマイルズまで…!!ナイトストライカーとか、空飛んでりゃなんでもありか!!(笑)

な/STG苦手なボクもDLCでオパオパとかいるのを聞いてほしくなったりしたなぁ。

い/追加コラボ機体がバトルガレッガとか蒼穹紅蓮隊とか予定されてて何のゲームだコレ!? これ、『ザ・グレイトラグタイムショー』とか期待してもいいのかなぁ……?

え/その時は『カルノフ』参戦も待った無し!

あ/カルノフは常時空飛ばねぇよ!!

り/じゃあチェルノブ参戦ですね!画面の下のから定期的にぴょーんぴょーんと飛んできて、赤城山ミサイルとか撃つ。

あ/いやDECOのSTGなら普通『空牙』じゃないのか。

え/何言ってんだDECOと言えばカルノフとチェルノブとロボコップじゃねぇの!? そして理不尽にシバかれるバーニングフォース。

り/それメストネタあああ!DECOだったら、まずはB-WINGSとダーウィン4078! そしてタンブルポップ!(STGじゃない)

あ/じゃあもうバッテンオハラのスチャラカ空中戦でいいじゃないのよおおおお!

い/ダライアスの話題が、ただのスーパーDECO大戦になってる……

え/身体はDECOを求める。(体中から生え始めるしいたけ

み/うん、そもそもデータイーストはこの世に存在してないからな……? もう脱線酷すぎ!次!次!!

え/あい。じゃあダラバーCSを途中でやめちゃった原因の1、『三國志13』。光栄の三國志は、11がまぁアレで、12に至ってはなんかもう…って感じだったんですが、『13』は相当もちなおしてるというかキッチリ面白いゲームになってましたね!糞藝爪覧なんていなかった。いいね?

あ/アッハイ。実際、三國志ってスーファミで3をやって以降全然触ってなくて、というか後続タイトルはそれなりの性能のPCが必要だろうと敬遠する形で全然触れなかったんだけど、PS4を手に入れたついでに久々にやってみようとPS4版で触れてみたんですが…………幼少の頃に「こんなことできたらいいなー」と思ってたことが全部できる!!全部できるんですよ!!時代の変化ってスゲー!!…と素直に感激したものの、やりこんでいくうちに「あっ……実際に導入されてみると……これ、めんどくさい……」みたいな事に(笑)。

り/つらい現実(笑)。

え/今回は久々に君主プレイだけでなく「配下プレイ」もできるのでそこが楽しかったりもするんですが、「配下」としてプレイをしているとTOPの無能さに散々振り回されて、『おっ、お前っ…もう少しで趙雲引き抜けるトコまで交渉進めたのに、それを中断してこんな無益な戦争をやれと……ッ!?』とか悩まされる。だが、それがいい(笑)。

あ/あっ、史実チュートリアル!!史実チュートリアルも面白かった!史実の流れを再現しながらコマンドの数々を練習させてくれるし、気に入ればチュートリアル以降の歴史にも挑戦させてくれるし。説得系コマンドの練習として戦闘なしで延々街中で呂布に色仕掛けするだけのシナリオとかね!

え/あー、13の史実モード、ウチも好き。NPCの動向がほぼ史実準拠でしか動かなくなる&歴史イベントで強制的に配置換え・死亡・登場が発生するので、『ノブヤボとか史実イベント追ってくの無理ィ!』と悩まされた人には朗報ですが、そこんとこ興味ないと相当面食らうシステム。

よ/面食らうのか…………

え/面食らうね!!手塩にかけた土地とかが史実に基づき強制剥奪されたりもする(笑)!!ウチ的には信長やってる時に「いきなり織田滅んでてもう歴史イベント発生しようないじゃーーん!!もー!もーーー!!」ってのがよくあったので、強制史実準拠モードは結構ありがたい。

い/そういや三國志13って中国語音声入ってるんでしたっけ?

え/入ってるヨー。中国語モードにすると凄い雰囲気出るヨー。そして武将を登用する際の中国語台詞がどうしても空耳で「スゴイヨ!スゴイヨ!!」としか聞こえない罠。まぁ確かに奴らは凄いんだけども!実際何て言ってるのかは知らぬ。 スゴイヨ!

な/スゴイヨ!

よ/スゴイノ?

り/スゴイといえば1月はアレですね、もう時間泥棒どころか寝ないでプレイしまくったあのゲーム、『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』
ドラクエ+サンドボックス=スゴイヨ!!

え/ドラクエビルダーズすっっっっげええ面白かったあああああああああああああああ!!!!いやあ、2016年は「すげえ!!1月でもういきなり今年のNo1タイトル来ちゃったかも!!」って思ったよね!物を作り上げる楽しさと全てのオブジェクトを心ゆくまで破壊できる愉悦が両立しつつ、ドラクエ的牧歌性と人間社会の黒さと底知れぬ欲深さなどがマイルドに味わえる素晴らしいゲームですわ。本当にいきなり2016年筆頭格ゲームとして挙げても良いやも知れん…

な/そんなに!?そこまで!?

た/スゴイヨ!ホント二スゴイヨ!

り/2016年RPG当たり年の一作!!いやこれRPGというより明らかにサンドボックス系なんですが、やってみると本当に「ドラクエ」なんですよ。サンドボックス的世界で遊ぶドラクエ。こう、『マインクラフト』が超人気だけども手を出すタイミングを失ってて「うう…」と思いながら指をくわえてた層にドラクエという形で機会をくれたよ!っていう。

え/それにウチは、丁度2015年の年末から「わぁ!ものを分解して新しい街を作り、住民を増やしていくゲームって面白いなぁ!!」と、似たような街作りゲームに夢中になってたからスムーズに熱狂できましたね。ええ、その2015年タイトルは『フォールアウト4』って言うんですけれど。

み/世界観違い過ぎィ!!(笑)

い/でも末期的ディストピアなのは合ってる……。このドラクエビルダーズって、「りゅうおうの最後の質問に「はい」と答えたifの世界」なので、なんか登場人物みんな闇抱えてるような気がする。

え/そうそう、何気に初めてだよね……「ドラクエ1」のIF世界。冒頭五分で「何をしでかした上でのこの世界」なのか解るのが凄いっていうか、「その選択肢でハイを選らんじゃった後の世界」を描いた作品今まであったっけっていうその着眼点。

た/スタートがメルキドで、ゴーレムに破壊された町って業が深すぎる。

り/「ドラクエ1のif世界」だから、ドムドーラだけはどんなに頑張っても復興しないってところが面白いですよね。

よ/つまり…………このゲームの主人公は、選択肢を誤った元・ロトの勇者って事ですか?

え/それはゲームをやってのおたのしみ!!!!(笑)

い/主人公はあくまでも「ものづくりの技能をもったビルダー」なんだけど、まぁスタート地点が…ねえ?(含み

な/どういう事だろう……主人公はロトの勇者ぽくないし……神の啓示みたいなもので働かされてるのかしら……?

あ/あ、知ってる!仏の啓示だよ!!3Dめがねかけないと見えない仏!!

え/節子それドラクエやない!それはともかく(笑)、ゲームとしても第一章・メルキドでかなりいろんな物を造れたので「こっから先はヌルゲーか極端に難易度上がるんかな」と思ったら、章ごとに製造物・所持品持ち出し不可、「物の作り方」という知識だけ上積みで次の大地へ…ってシステムになってて、前の章で作れた「あのアイテムさえあれば!」というのが、新しい章で起きるのが面白いですよね。「(知識だけ)強くてニューゲーム!」ってのを点々とやってく感じ。そして転送先に都合良く素材が落ちてるとも、そもそもその素材が存在しているとも限らないので、やっぱり冒険繰り広げていかなくちゃいけないという。

り/最初はロクな武器も作れないので、いい武器装備した時の心強さはシリーズ随一かもしれない。ほんとう、見た目はドラクエっぽく、そしてプレイ目的はドラクエっぽくないのだけど、プレイしていると「これ以上ないくらいドラクエ」なんですよね。それも、ちゃんと「ドラクエ1」というのがすばらしい。

え/そう、完璧な迄の「ドラゴンクエスト1 if」過ぎるんですよね。「1」と完璧にゲーム性は違うのに、間違いなく「1」だコレっていう。エンディングとかちょっと涙ぐんだ。

な/そ…そんなになの……!?

よ/ドラクエ1ってわりと特にほじくり返されてない題材ですよね。

り/意外とほじくりかえすところが少ないんですよ。ロト3部作という形だと、ほじくりかえすところ多いんですが。

よ/なるほど。ボリューム的にはどうなんでしょう?

え/ボリューム的には、案外「物足りない」ぐらいです。シナリオモードと自由に建築モードの2つがあるんですが、その2つをもってしても物足りないと感じるぐらいに面白い!

り/腹八分が丁度良いとも言えます。長すぎず短すぎず、「ああ楽しかった!続編とか待ち遠しいな!!」って感じで終わるのがね。

な/ベタ褒めだぁ。

え/あの時「ドラクエ1」をプレイした人には是非プレイして頂きたい。あと本当、相当自由に建築し放題なので、手間はかかるけれどもMAP中の山々に空中回廊を縦横無尽に渡して地面を歩かないようにしてもいいし、街を必要以上に完全な防御都市にしてもいい。どうしようもない廃墟にすぎない街を、素材を集め、知識でもってアイテムを生成し、高い城壁を打ち立てて掘を巡らせ水をひきいれ、落とし穴とか発火装置とかガンガン作って行ってもいい。もしくは自由に建築物を作ってもいいので、突然アレフガルドの街に福井県鯖江市を顕現させてもいい。

り/磨伸さんはアレフガルドの地に突然めがね会館と鯖江めがね看板を再現してましたよね!!ゲームそっちのけで!!(笑)

え/MAPそのものを作り替えて、地域全体を巨大な城塞都市にしてた人もいたから一部分だけ福井県を顕現させるなんて可愛いモンよ!!あ、あとこのゲームにハマってる状態の面々がリアルに集まって街を歩くと「あそこをハンマーで潰したいよな」「あの屋根は崩すといい素材になりそう」「この空間を囲って本拠地にしたい」などと語りながら歩いてて明らかに不審者の会話だコレってなってたよね!?

あ/本当に不審者以外の何者でもない会話だよ!!(笑)

い/て言うか『フォールアウト4』の時もそんな事言ってたよ貴方!!

た/街作りゲーの宿命か。




2016年 2月




え/ハイ!そんな訳で1月にいきなりダラバーCS・三國志13・ドラクエビルダーズという猛攻を受けて、2月タイトルいろいろ出てても全然手をつけられてないよ!!個人的には桝田監督が結構昔から構想だけはあげてたものの、なかなか実際にゲーム化はしなかった『勇者死す』とかプレイしたかったですね!!

な/何か以前内容をチラッと聞いた事がある。

え/うむ。そしてそれが日本一ソフトウェアから出るとも思ってもみなかった。内容は、魔王を倒し「おわって」、残り寿命があと5日になった勇者が、最強状態からどんどん弱っていって「どんな葬式をあげてもらえるか」、をプレイする異色のゲーム!!!

り/あー、桝田監督作品らしい(笑)。

え/残り5日、姫と結婚してもいいし、旅の仲間と結婚してもいいし、もしくは仲間と殺し合うかも知れない。自分は弱ってく一方なので勇者としての最強装備は次第に装備できなくなるから誰かに託してもいいし、魔王側が好機と見て復活してくるかもしれない。話を聞くにすごい「好み」のゲームなのに、プレイできる時間を作れなかったヨ……

り/勇者と言えばDL系で『魔女と勇者U』もこの月でしたね。略して「まじょゆうに」!

た/言いにくそう!(笑)

い/「ツー」じゃなくて「に」なのか。MSXの『グラディウス2(に)』みたいな感。

り/前作主人公たちの子供であるチビ勇者とチビ魔女が主人公で、魔女を守り抜きながら迫りくる魔物を撃破せよ! というコンセプトはそのままだけど、前回は固定砲台だった魔女も、今回は操作できるようになったというのが最大の違い。十字ボタンで勇者を操作して、魔女をボタンかタッチパネルで操作………なんですけど、今回は魔女が移動できるようになったぶんだけ凄い忙しい!

え/あー、リターン・オブ・ザ・イシターのギルとカイ両方操作プレイみたいな?コールギル!コールギル!ヒートボディ!これには英雄王も弱り顔!!

り/ああ、そんな感じかも。勇者は接触で敵を倒せるので、常時ヒートボディみたいなものです(笑)。

あ/常時ヒートボディ!なんてブラック会社だ!!

り/でも経験値は下がらない! お得感しかない! まあフライハイワークス作品らしく、コンパクトに遊べて、かつボリュームもそこそこ。そしてお安い。本当にお得なゲームですよ。1ステージもそれほど長くないので、他のゲームの合間に遊ぶのもいいからオススメですー。

た/DL系といえば『名探偵ピカチュウ 〜新コンビ誕生〜』もこの月でしたね。おっさん声で喋るピカチュウ素敵!

い/意外!声は大川透!(ジョジョのナレーションぽく)

よ/え、CM用のネタじゃなく本編でもあれだったんだ!?

え/ああ、あの声がめっちゃ渋いピカチュウ……って言うかみんな「ピカチュウがおっさん声」ってトコばかり記憶してて、肝心のゲームがどんなのだったかはよく知らない感!!

た/ゲーム内容的には普通の探偵物だよ。でも、主人公の少年がピカチュウのアドバイスで謎を解いていく感じなので気持ちはいいです。子供向けなので某少年探偵のように殺人事件はおこらないし。

い/謎解きも証拠を集めて素直に推理できる感じですよね。

た/ただ話がどう考えても途中で終わってて、伏線も残ってるから、続編が今から楽しみな感じではあります!………その続編の情報が全く出てこないんだけどな!!!(笑)

り/しかしまあアニポケで固定されてしまったピカチュウのイメージを、いい意味で壊しにかかってますよね。夏のアレとか、晩秋のアレとか、今年はポケモン変革の年だったのかも。その辺りの話は、その辺りの月で話しますけども。

な/あ、じゃあ次は『ストリートファイターV』いいかな?スト5はグラフィックを一新、操作性は従来どおりにシンプルなんですけど、VトリガーやVスキルのキャラ固有の能力開放で戦い方も幅ができて個人的にはよくできてると思うんですよなー。キャラの追加も順次予定で期待感もありましたし。

え/対戦のジャンケン性が高まってるみたいな話は聞いたなぁ。それと同時に「4」と比べてソロで遊べる部分が若干弱体化してるみたいな話も。

よ/ガンダムVSシリーズが家庭用でもストーリー的なものをつけるのをやめちゃったみたいに、対戦部分を突き詰めたいメインの顧客層にとってはソロ部分はあまり重要なものではないという判断でしょうかね?

な/ああ、ソロで遊ぶには短すぎるキャラごとのシナリオモードなんかも気になる人はかなり気にしてましたしね。なんだかんだで対戦が醍醐味だぜ!といいつつカットされるとそれはそれで……みたいな。あとマニーだかゼニーだかゲーム内通貨みたいのが結構大雑把過ぎて上手く機能しなかったりよくないとこもあるんですが、アップデートも結構細かくしてるみたいですし、キャラも順次問題なく増えてすごくいいと思いますよ。発売当初にあってないようだった格キャラごとのシナリオモードのかわりに夏の終わりごろに配信されたゼネラルストーリーモードが格別によかったですね。

あ/そういえばアナログゲームだとこの月とか何か出てたっけ?

え/2月のアナゲだと、各プレイヤーは魔法学校の生徒となって魔導書からあふれ出る魔物達を如何に撃退していくか…という協力型アナゲ『大いなる狂気の書』が出てるし、あとドイツ年間ゲーム大賞2016で大賞を取った『コードネーム』も日本ではこの月に出てるっぽい。

あ/それやってないなー。どんなゲームだった?

え/赤と青のチームに分かれたスパイが、ボスからのヒントを元に「自分の陣営の同志」と接触していって、先に一定数以上接触できた側が勝ち!という「連想ゲーム」でございます。場には「サメ」とか「フランス」とかコードネームが描かれたカードが並べられ、ボスにはそれらコードネームの人物が「赤スパイ」「青スパイ」「一般人(強制ターン終了)」「殺し屋(陣営皆殺し)」が何処にいるか?という位置図が渡されますので、己の陣営が潜むコードネームを「直接名前を言うことなく」、ヒントだけで味方に連想させるのです。しかも「1つのワード」で「複数のコードネーム」を想起させる、最適なヒントを!!
例えばボスが『海』と言えば、部下は場に並んでいる「船」や「浜」のカードがまとめて怪しいと解るかも知れないし、
『海…インド洋……インドだな!』とインドのカードを取るかもしれない。

り/取るかなぁ…?(笑)

え/ボスが『大地』とヒントを出せば、部下は「グランド」や「デザート」が怪しいな!と推理できるかも知れないし、 『大地と言えば……悠久の大陸インドだな!!』とインドのカードを取るかもしれない。

た/そのインド主義者のスパイはさっさと殺した方が組織のためじゃないかな!?(笑)

え/1単語で複数枚を正しく連想させる事ができれば有利に立てますし、正しくない形で連想させてしまうと逆に敵陣営のスパイを掘り出してしまうかもだし、曖昧過ぎると殺し屋が潜むカードをうっかり引き当ててしまって陣営が全滅する恐れもあります。如何に各ワードの共通項を見極め、的確な1単語にまとめる事ができるか!という国語力のゲームですな!面白さは年間ゲーム大賞級間違いなしだよ!

あ/ヒントの出し方具合のもどかしさを楽しむってタイプのゲームって感じですなー。今度やってみよう……あ、ちなみに自分はこの月に『上座 二代目』買ったなぁ。ヤクザ社会を舞台に誰が一番利益を上げるかを競うゲームなんですけど、使うカードが親分・若頭・殺し屋・悪徳警官のたった4種なのに“カードが被ると無効”と“上座と下座におけるカード制限がある”の2点で一気に読み合いが複雑化して面白いんだコレ!逆転を狙って殺し屋を送り込むか?はたまた悪徳警官で手堅く小銭稼ぎに走るか?といった選択に悩みながらももう一つある独特のルール“カードを出すときはヤクザっぽいセリフとともに出さなければならない”も盛り上げてくれます。

い/『ブタバベル 建築狂の子ブタたち』は何というか基本設定が見事な一本釣りというか一本背負いというか、インパクトあるカードゲームだったよね。

え/ブタバベル!!三匹のこぶたアフター!(笑)

い/強固なレンガに敗北した狼の姿を見てブタたちは悟った………「そうか、牙ではなく、建築こそが力なのだ!!」、と。そして巨大建築を始めるブタ文明。消え去る森、滅び行く狼、乱立し空を埋め尽くしてゆく建築物………だが、彼等は知らない。かつて同じ様に慢心し、同じ様に巨大建築物を建てようとして神の怒りを買った人間という生物の末路を!! ……という基礎シナリオだけでこのゲームの勝ちでいいよ!(笑)

よ/このままマイクラ系ゲームのバックストーリーにできそう。

え/ゲームとしては「スピード」の変形版みたいな感じよね。ジャンケンのマークの書かれたフロアカードを、場に出ているカードに勝てる手札出してどんどん「積み重ねて」ゆき、最終的に最も高い塔を建てた人こそが勝利……ではなく、高過ぎる塔、具体的には次点の高さの塔よりも3枚以上高い塔を建ててしまった場合は、神の怒りに触れて塔が破壊され脱落!なんとかギリギリの高さか、巧妙に2位を狙え!!というゲーム。

い/カードは他のプレイヤーの塔を高くするようにも出せるので、自分の塔をほどほどに高くしつつ、他のプレイヤーには神の怒りが落ちるように高くするのが重要になったりね!ルールが簡単かつリアルタイムでカードを出していくのが楽しいので結構盛り上がりますよー。というところでブタバベル話題ここまで。

え/あ、あと2月の「RPG当たり年枠」と言えば『真・女神転生IV FINAL』だと思うんだけど!

り/あー、プレイしたした! ナバール! 死んでたんかワレぇ!

え/なんか発売前に「クリシュナがギャングみたいな格好してる!ゆるせない!」って外国の方が怒ってて「まぁメガテンだしなぁ……ラスボスで“あの存在”まで出しちゃったメガテンだし何を今更……」とか言ってたら、今回の4Fは何をどう見てもマツコ・デラックス以外の何者でもないミロク菩薩が、ヒロインの背後から忍び寄ってその首根っこを掴み「おおっと主人公!それ以上動いたらコイツを殺す!!」みたいな事を言い出して「小っさ!!!!!弥勒菩薩なのに小っさ!!!!!!!」とか爆笑しつつ、クリシュナの件で怒ってた人の気持ちが「わかるわー」と痛感した次第。
わかりあえるRPG、真・女神転生。

り/そこでわかりあえても(笑)!いやもうその56億7千万年経っても人々を絶対救済しそうにない弥勒菩薩もなんですが、今回はラスボスに至ってはいつも以上に「攻めて」て、本当に大丈夫なのかと心配になるキレッキレ具合でしたよ!

い/え………まさか、また、「あの存在」なの……?

り/しかも今回は「あの存在」を「あんな風に」倒すんですよ。磯岳さんにも解りやすく、6月話題のあのゲーム的に言えば『マックスモード全開!!』ですよ!

い/マ ッ ク ス モ ー ド (笑)

み/うむ!わからん!!

え/その辺りは6月の話題の際に判明するとして、4Fは本当にもう凄い勢いで喧嘩売ってるとしか言い様が無いアバレ振りです。アバレた数だけ強くなれるの!?

あ/アバレた数だけ優しさを知る。そして神々がどうこう以前の話で、ストーリーそのものの中に『えっ……これ、大丈夫なの!?全年齢向けゲーム……だよね!?』みたいな展開があった訳で(大興奮

え/あー、あの展開ね。悶え狂う幼女。

た/何それ!?鬼裸狂さんがまだ放談に参加していたら今年はヤバかった系!?

え/ヤバかった系。途中、何かいろいろあって、東京に対して“人間の欲”をエネルギー源とした結界が張られてしまうんですが、それを仲間の幼女キャラが1つ1つ解除していくんですよ。で、様々な欲の中には、当然「色欲」もあって、そんな東京中の色欲が結集してる色欲増殖炉みたいなモノに解除のため近付いたら………あとは、わかる、な?みたいな。
ただまぁ、その幼女キャラ、
巨大な鬼の面をかぶった「なまはげ」キャラなんですけどね!!(笑)

な/えっ!?なまはげ!?なまはげ幼女が悶えるの!?(大興奮

た/中上さん!?(笑)

よ/実はその面の下もやはり悪魔だったりする、ガチな鬼幼女キャラだったりするんですか?

え/いや、仮面を取ると、化粧は特徴的だけれども普通の美人幼女キャラですよ?

な/なんだ人間か!!(収まる興奮

た/中上さん!!!??(笑)

あ/相変わらず、たかしの業は深すぎてカオスヒーローに一直線だな!!

り/真に恐いのはデーモンよりも人間だ……(震)!! い、いやそれは置いといて、ゲームとして本当に面白いんですよね、メガテン4F。キチンと「4」のIFモードって感じで成立しています。最近のアトラスらしく、丁寧なチュートリアルと容赦ない難易度。それでも「4」よりは死ににくくなってる。あくまで「メガテン基準」で、ですが。

い/あくまで4のパラレルストーリーなんですか?

え/パラレルですねー。今回の主人公にとある悪魔が取り憑いたか取り憑いてないかで分岐する感じだったような。旧作「4」では活躍してなかったはずの面々が、4のストーリーへ横殴りする事で生じる、まったく違う結果…って感じですが、ちゃんと「メガテンとしておさえておくべき点」「建てるべきフラグ」とかをキッチリとこなしてるゲームでもあるので、ほんとメガテン好きなら安心してプレイできると思いまする。

り/作中にフォローが入るとはいえ、ストーリーは「4」をプレイしていないと少しだけ厳しいところはあります。ありますけども、ゲームとしても話としてもこの1作できちんと完結しているので、これだけに手を出してみるのもアリかと思いました。広くオススメできます。逆に…………悪くはなかった気がするんですが、広くオススメできるかどうかとなると、ちょっと唸っちゃうのが、『艦これ改』なんですよねぇ………。んー、なんというか、そうねぇ……。やっぱりいろいろ「惜しかった」ゲームだなぁ、と。

よ/発売前も後も色々言われていたような気がする『艦これ改』だけど、「実際にプレイしてみて」の感想はどうでしたか?評判通りなのか、そうでないのか。

り/結論から言えば「面白くないことはない」ゲームです。輸送艦を作って輸送路を確保し、海域ごとに艦隊を派遣して防衛しつつ練度を上げて任務や海域をクリア……と戦略性が増している辺りとか、LIVE2Dでにょろにょろ動く立ち絵の可愛さとか、普通に褒めていい部分も多々あるんですが、「お前はいつのゲームなんだ」と言わんばかりに使いにくいUIや、異常なまでに淡々と進む展開など、「ああ、これ作った人やOKだした人は、昔のSLGが大好きなんだな」と思うことしきり。

え/重要キーワードは「昔のゲームっぽい」?

り/ですね!確かに戦略SLGとしてのゲーム性は上がってるんですが、上がってるんですが……艦これ一番のキモである戦闘画面がね! せっかくコンシューマー化したってのに、ほとんど動かないってのはどういうことよ!?スーファミ時代のスパロボかよ!!みたいな感じですよ!
子日が「あのポーズ」のまま海面を疾走してきたときには、夜中だってのに大笑いしてしまいましたよ!

た/あー!鬼怒とかあのポーズでシューッと平行移動して、ブゥンっと握り拳からビームサーベルエフェクトだけを出して切りつけて後退していく感じ!?

り/イメージとしてそんな感じでそう間違えてない!鬼怒はビームサーベル装備してないけど(笑) いや、いくら昔のSLGが好きだからって、改良すべき点は改良すべきでしょうに!何度も言うけど「戦略SLGとして完成された艦これ」というのは間違いなく、SLGとしても「完成度は低くない」と思うのよ。ただ、どうにも「2016年のゲーム」じゃないと思うのよね。30年遅すぎた。30年は言い過ぎかな?25年ぐらい?

み/それでも四半世紀じゃないか!!(笑)

あ/『艦これ改』はねーーーーー、エリアの取った取られたってルールは面白いルールで本編にも取り入れて欲しいぐらいなんよねー。それこそ別ゲームだけどエスコンXみたいに「港湾施設を確保しておくと自然回復量が増える」とか「工業地帯を確保しておけば弾薬が増える」みたいな要素があればもっと面白くなっただろうに、ホンマいろいろと惜しい。最終的に話題になったのは先行アイオワぐらいで、先日ひっそり(?)と販売も停止になりましたしね……

り/今のスパロボレベルは高望みとしても、戦闘演出でぐりぐり艦娘たちが動くだけで評価は大きく変わっただろうと思うに、本当に「惜しい」ゲームでしたよね。これがフルプライスというところも、評価に追い打ちをかけてる。なんというか、面白くないわけじゃないんだけど……なんだろ? 開発側の「作りたいもの」とユーザー側の「期待してたもの」に大きな隔たりを感じた1本でした。




2016年 3月




り/3月! 3月はDLゲーの季節!(季節?) まずは『アクアキティDX』!遥か未来、地球からミルクが枯渇してしまい、猫たちは困窮してしまう!しかし!海底に栄養満点のミルクが埋蔵されていることが判明したのだった!

よ/埋蔵………ミルク………?

み/すまない、ここでは日本語でしゃべってくれないか!

な/にゃーん(日本語)

え/にゃーん(社会性フィルター)

あ/基本ストーリーが「世界が水没して子猫のミルクがなくなったけど、海底にミルク鉱脈あるから掘ろうぜ!」って時点で色々おかしいんだけれども、ゲームとしては真っ当なSTGによるタワーディフェンス系ゲームですよ!

り/潜水艦を操作してミルク採掘プラントを防衛しながら敵を倒す防衛型シューティング? とでもいえばいいのかな?
猫を!
  守って!
    ミルク掘る!
        説明!


な/SFCやPCEを思わせるなんとも古風なグラフィックがまたいいですよね。グラフィックに特徴あるDLゲーと言えば、どっかでみたことあるような熱い野郎どもがてんこもりで撃ちまくる『Broforce』もありましたね。

り/『Broforce』!どこかで見た事ある気がする熱い兄貴達が画面狭しと大暴れ!ほぼすべての地形が破壊できるし、大体のものは大爆発を起こすので、攻撃する→何かに当たる→大爆発! と、ハリウッドアクション映画のようなド派手なアクションが展開!!

な/そして派手でありながらも即死必死の繊細なタフガイたち…結構死ぬ…ハードな戦場です。

え/あーーー!!はいはいはい、「どっかで見た事ある」どころか「まんまじゃねぇか!!」ってキャラ達が尋常じゃない数ほど登場する『スーパーハリウッドアクション映画大戦』の、あのドット絵ゲーね!!

た/『エクスペンダブルズ』みたいな?シュワちゃんが出て来たり

な/シュワちゃんのキャラだけでもあのゲームには「コマンドー」「ターミネーター」「コナン・ザ・バーバリアン」と複数出てたよね…

り/スタローンも「ランボー」だったり「ジャッジ・ドレッド」だったり……

え/チャック・ノリスやヴァンダム(っぽい何か)も当然ゲームに出てくるし、ロボなコップも警官時代のマッドなマックスも、ビルを殺っちゃうユマ・サーマンやLAからエスケープしちゃうカート・ラッセルみたいなキャラとかも使えるよ!!っていう(笑)

あ/明らかに入れすぎだ!!!っていうか全員プレイアブルキャラなのかよ!!!!(笑)

り/メン・イン・ブラックも吸血鬼ハンターなウィズリー・スナイプスも、特攻野郎や冒険野郎も、果てにはマトリックスから死霊のはらわたの主人公までプレイアブルで出て来ますよ!

え/トレホはマチェーテを投げるしシガニー・ウィーバーはどう見ても宇宙貨物船ノストロモ号の二等航海士です。ありがとうございます。

り/キャラそのものの出自も面白いんですが、20人以上もプレイアブルキャラがいるから「なんでこんなピーキーな性能なんだよ!」ってキャラも当然出て来ます。義足がマシンガンになってるから普通にしてると真下にしか攻撃できないCHERRY BROLINGとか!(笑)

え/『プラネット・テラー in グラインドハウス』!!(笑)

な/武器も個性的ですから使う羽目になるキャラによっては難易度が激上がりしますし、正直キャラが小さいからあれ?!って感覚で死ぬことも多いし、自分が起こした爆発でも容赦なく死ぬ!

り/まず、プロパンガスが罠としか思えない(笑)!うっかりすると誘爆してすぐ死ぬ!!敵も死ぬ!味方も死ぬ!俺も!お前も!みんな死ぬ!!しかし海兵隊は永遠だ!!

あ/ひっどいゲームだなぁ!!(満面の笑み

り/全員名前がBROなんとかになってるけど、基本的に「スーパーハリウッドアクション映画大戦」感あふれる凄い愉快なゲームですよ!もちろんハリウッドアクションなので、最後の戦場は「バル・ベルデ」!アクション映画が好きでバカゲーが好きならぜひともプレイしてほしい。そして「あ、こいつはあの映画のアイツか!」と笑ってほしい。できればマルチプレイで!

よ/DL系はこんなところで?

あ/いや、『Assault Android Cactus』も押さえておきたい!救難信号を出していた巨大輸送船に飛び込んだパトロールアンドロイドのカクタスが見たものは反乱を起こしたロボットたちだった!反乱に加担しなかったアンドロイドたちと協力して反乱を鎮圧せよ!…という多数のキャラを駆使しててそこらじゅうから襲い来るロボットどもを駆逐していく全方位STGなんだけど、状況に合わせてメインショットとサブショットの組み合わせを考えるのも楽しいですし、ポイントで解放すればNPCを連れていける疑似マルチプレイもできますからぼっちにも賑やかなプレイを楽しめますよ!ちなみに全員アンドロイドであるはずなのに眼鏡ッ娘も完備されており隙がありません。以上!!

り/あー、これも結局PS+のフリープレイでダウンロードしたままプレイせずに新年を迎えちゃったなぁ……。

た/こんなところなら、次に話題にあげたい3月のゲームは『ガンダムブレイカー3』かな!やっと、やっとやりたかったストーリー展開になったよガンダムブレイカー!!パーツもいっぱい増えたし、武器もいっぱい増えたし、SDガンダムも使うことはできないけど、オトモとしてついてくるし!!

い/相変わらずの俺ガンプラ最強ゲー!!今回は各ガンプラの組み合わせ以外にもオプションでアンテナとかブースターも装備できるようになったよ!ステキ!パーツの固有アビリティーを合成で移植できるようになったから、見た目ザクなのにパーツにアビリティ盛ったりもできる!!EXアクションもパーツ依存なんだけど熟練度が上がるとパーツから独立して装備できるようになるので、ザクで木星エンジン使って自爆したりもできる!!楽しい!!ストーリーモードも王道でいいですよね、寂れた商店街をガンプラバトルで町おこしだ!

よ/ストーリーモードすごくいいですよね。こういう「ガンプラバトルが存在する世界のわたし」がプレイしたかった!ビルドファイターズ!プラモ狂四郎!!お話自体もわりと「こういうアニメ番組ありそう」な感じの流れで、非常にプレイ後感(「読後感」的な意味で)の良いゲームでした。まあノーマル終えたら次は高難易度で地獄開始ですが!

あ/前作で不満だったことにたいして徹底的に答えてくれる姿勢はいいですな!

な/ガンブレは近年珍しいくらいにユーザーの声を反映させてるところはもう本当にエライです。苦情ってほどじゃないけども、気になる点は、選択できる機体がガンダム多すぎる……ガンダムばかりで構成されてる……ってぐらいで。

り/それはもう何か仕方ない感(笑)。

な/マニアックすぎる機体を出せとはいわないですけど、やっぱ作中の量産機だとか、キーMSくらいは極力ほしかったですのう……風雲再起がいたから個人的には何とかなったけども!

り/ガンダム世界でも………ケモノ!!(笑)

な/馬ヘッドタンクとケンタウロスみたいな機体がウチのメインでした。

い/せめてクマッガイにしようよ!(笑)

な/
馬ヘッドMSは全男子のロマンじゃないですか!

あ/そんなロマンきいたことねぇ!!

た/追加シナリオもまだ配信されてたりするし、いいゲームですよ……………うん、そうなんだよな、無双系は苦手なはずなのにガンブレはちゃんとクリアできてるんだよな。ステージ全滅で移動なら耐えれるみたい、自分。

よ/私まぶしい光にとても弱いのでこのシリーズは四六時中発生してるビームやらヒットエフェクトの閃光に毎度涙だらだら流しながらプレイしてます。でもそれでいいんだ!自重一切なしの次回作期待してます。

な/ガンブレ3といえば……『メダロット ガールズミッション カブトVer./クワガタVer.』も出てたから買ってプレイしてみたんですけど、これが、もう、ね………ガンブレで我々が得た自由な組み換えの楽しさであるとかそういうものの後になんの面白さも感じさせない従来どおりの地味な組み換えシステムを見せられてもうこのゲームやる気ないな?!って感じで……。カラーリングも変えられないし、組み替えようという気にさえさせないんだから、それはそれで結構すごい……。

た/あ、メダロットかぁ……。思ったゲームと違うかった…って感想しかでないね個人的に。お色気置いといてもね。お色気目的で買ったとしても、脱ぎっぷりは全然弱いし。

え/眼鏡ッ娘キャラとかもしっかりいたのに!結構メイン気味に!

な/あ、女の子キャラそのものには一切不満ないですよ!実は僕メダロットってやったことがなかったんですが、なんで買ったかといえばまぁ単純に美少女目当てだったわけですし…!

り/え………獣人キャラが1人もいない……のに……!?

え/中上さんが……人間の女性を!?

あ/だ、「誰」だ!?貴様!?


な/ままま待って!誰も「人間の女性キャラを見たら絶叫しながら嘔吐して死ぬ」みたいな事は言ってない!!

え/ウチらもそこまでは言ってない!(笑)

り/まぁそれは置いといても、確かにもっとカスタムロボ的なものを期待していたんだけど、ぶっちゃけホーミングミサイルを当てるだけの簡単なお仕事すぎて、組み換えしないほうが強いというゲームでしたよね…。

な/なんかもう「美少女ものにしとけば売れるよね?」くらいの、ゲーム自体には新しい要素であるとかそういう意欲も何も無い感じでびっくらこいたわけですよ!大体、最初のメダロット大会優勝したあたりでゲームの達成率が半分近くまで行くとか!しかもそれがプレイ時間にしてホント数時間だとか!びっくりするでしょうそりゃあ!?

あ/えっ……シンプル1500とかそんなゲームじゃなくて、フルプライスの普通のゲームで……そのボリューム……!?

り/収録キャラ18人全員にストーリーがあるとはいえ、1本がちょっと短いんですよ。脇のキャラを充実させるなら、メインをもっとしっかりやって欲しかった…!

な/メダロットに慣れ親しんでいたら、もっと評価変わったのかなぁ。

り/いえ、メダロットシリーズが「どういうゲームか」を知っていても、なおわりとキツいゲーム性ですね……。確かに「アクション」にしたのは大改革だったんだけどさ!

な/アクションになったのはもしかして……GMからなんですか?

り/一応『メダロットDUAL』という前作はあるんですけれども、大元はポケモンフォロワーのRPGですから!約20年でナンバリング9作出ている老舗「「「RPG」」」シリーズですよ!

い/こーゆーガワでありながらガチメカアクションだったのなら意外性でウケたかもしれませんな…

な/なるほどなぁ……

え/ちょっとガッカリ気味だった……と言えば、『信長の野望・創造 戦国立志伝』もこの月に出てて、結構期待してたし、さわりは悪くなかったんですが…悪くはなかったんですが……やっぱ、タイトルに『立志伝』って付いちゃうと当然跳ね上がる期待値に流石に応えられなかったというか、これをフルプライス価格にしちゃったってのがネックかなぁ…っていう。

い/え!?磨伸さん、買った直後に結構好評価してましたよね…?

え/だから買った直後「以降」は話題から自然とフェードアウトしてたじゃない!!(笑)

い/あー(なっとく

え/やってて面白くない事はないんだけれども、今回は「立志伝」とついてる通り、大名ではなく配下としてのプレイとかもできるんだけれども、『太閤立志伝V』みたいな自由度を望むのはいくらなんでもハードルあげすぎたねゴメン!!ってのがほんと第一の感想で!

り/そりゃあくまで『信長の野望』なんですから、そこはハードル上げ過ぎですよ(笑)!!太閤立志伝みたいなのだったら「太閤立志伝」で出すでしょうさ!!!

え/ゴメンネ!!ここ最近の光栄SLGに対する信頼度や愛情度の上がり方が裏目った感!つまり光栄SLG製作チームそのものには別に不満ないです!俺がわるい!

あ/あんだけプレイ開始当初は楽しい楽しいって言ってたのに……

え/うん、自分の作った箱庭に町民がコチョコチョ動くこのシムシティ感あふれる街づくりとか楽しいんですが、そこらへんの「立志伝」としての面白さはゲームをちょっと進めると結構早めに頭打ちになっちゃうっていう……。「創造」がベースになっててそこから何かが下がってる訳じゃないから、「創造パワーアップキット2」みたいな立ち位置だったら良かった気がするけど、ホント!なんで!このくらいの内容で「立志伝」ってつけちゃったの!!!!!!! っていう、完璧なまでの名前負け案件。

い/コーエーのリコエイションゲームの後継者はいつになったら現れるのか…

え/「無料アップデート三弾撃ち!」とか言って、本来なら後日パワーアップキットとして別売りにしそうな「ゲーム中にデータいじれる機能」とか「シナリオエディタ」とかも無料で配布され、それはそれで大変嬉しかったんですが、やはり、その、待望のシナリオエディタも「太閤立志伝V」のエディタと比べて、できる事・許される事が数分の一みたいな感じで………地は悪くない。悪くないんだけれども、こっちの期待値が異常に高すぎたね!ゴメン!!!ってタイトルでした。おわりおわり。

あ/コーエーテクモと言えば、っていうか思いっきりテクモ側なんですけれどもDEAD OR ALIVE Xtreme 3』もこの月!デドアラビーチバレーが!今回もやって参りました!!エクストリーム2から実に10年ぶり!……えっ、10年……!?(突然不安に陥る

な/エロバレー、前作って何気に10年前なの………!?(狼狽

り/何気に「地獄の底から蘇る」案件……だと!?

あ/ま、まぁとにかく10年という間の進化は流石に凄まじいというか力の使い方いい意味で間違ってるというか!内容については今さら語るまでもないが、とにかくいい意味であほな方向に進化してますな!乳や尻の硬さ/柔らかさを変えれたり水着がはだけたりとやりたい放題!

み/「やわらかエンジン」とか凄いネーミングよね(笑)。

よ/私も体験版を軽くプレイしました。スゲー!ホントに1作目から何一つ変わってねー!!でもこれこそが逆に固定ファンを離さない力なんだろうなと。

え/なんか課金アイテム水着を高い金払って購入したのに、キャラに「いらない」って拒否られて一瞬で金ドブになるのってこのゲームでしたっけ?

あ/それは微妙に合ってて微妙に違う!確かに一生懸命になって入手したエロ水着を「いらなーい」と拒否られて無駄に終わる展開はあるんですが、それを回避するために課金プレゼント券があるんですよ!課金すると!どんなエロ水着でも絶対断わられない!!正に「カネを払えばどんな破廉恥水着でも受け取りOK!」

り/女心もお金で買える!なんて酷いゲームだ(笑)!ビーチバレーシリーズは「凄い技術を凄い無駄遣いで」ってゲームですよね…!

い/DLC水着も「追加購入」じゃなくてカタログを無料ダウンロードして、ゲーム内通貨で買う(貯めるのにプレイ時間が必要)かリアルマネーで購入したチケットと交換するかの選択になってるものいい。すごい物理演算で女体動かしてるだけというアホタレなゲームなんだけど素晴らしい。

み/さすが初代DOAの時に乳揺れで特許を取っただけはあるよなあ。

あ/まさに我々が待ち望んでいたのはコレだったんだよ!って感じです。など、と熱く語っては見ましたがふと冷静になると同じ事の繰り返しゲーなので、ある意味無双ゲーと同じく好きでないとただしんどいゲーとも言えるんで愛が試されます。

え/そんなYOU達が裸眼女性とKKUMMしている同じタイミングで、毒の沼を転がり廻りながら異形と血反吐撒き散らしながらKKUMMしていたわたしだよ。2016年RPG当たり年の一角作品、『ダークソウル3』だ!!!(太陽万歳のポーズ

み/今回のダクソ3面白かったねええええ!!ダクソ3、本当に良かったよ!!!振り返ってみても一番遊びやすいダークソウルじゃないかなと!!

あ/俺も後でプレイして、結果的に4周はしたね!!今回も死んだよ!数え切れないぐらい死んだよ!!

な/今回も殺意しかない世界だったの?

え/殺意しかないねぇ……自分の身の丈以上のバケモノとか冒涜的な異形とかが凶悪な武器でもって惨殺して来んと擦り寄ってくる激戦区をくぐり抜けて到達した先に、何か、真っ当な人型で半裸の三島由紀夫みたいなキャラが日本刀持って階段の上で仁王立ちしてるのを目撃した瞬間『どんな存在よりもコイツがやべぇええええええ!!!?』とリアルに背筋凍って逃げるように引き返すぐらいには、殺意しかない。

り/それはヤバさしかない(笑)。

え/あと変なおっちゃんに「経験値とか気にせず、好きにレベルを上げたげるわよ!」とか言われてヤッター!とホイホイ3レベルぐらい上げてもらってみたら………いつの間にかステータスに呪いポイントが蓄積されてて……なんで!?って思ったら、俺の体に、穴が!黒い穴が!!呪い穴が!!これが・・・ドグラ・・・・空間兵器ドグラ!!

あ/ ド ワ オ !

え/そんなハートフルラブストーリー、ダークソウル3。

あ/とは言えみずもりさんも言う通り、シリーズで考えると実は今回が一番親切なダクソだったよね。今回も各エリアを進んで行くんだけど、所々に必ずショートカット解放ポイントが用意されてるから、そこさえ解放してしまえば道中で無惨に死んでも死に場所までのリトライがかなり楽になってる。

み/セーブポイント間も意外と短いし、あと武器や盾にそれぞれ固有のアクション・特殊能力を搭載した戦技システムの存在も大きい。簡単操作で強力なアクションで敵をなぎ払ってもいいし、サブ能力みたいな効果で道中の助言の表示数を増やす…みたいな地味な効果に頼ってもいい。魔法・奇跡の類も使いやすくなってるし、「難易度下がった」というよりも「遊びやすくなった」って感じだよね!まぁ逆に敵の騎士とかもその戦技を使ってきてアッサリと一撃でぬっころされたりもするんだけども!(笑)

え/真正面から戦わなくても、結構MAPを探してみれば「安全に狙撃できる」地点も多かったから、普通に接近戦やったら問答無用に磨り潰されかねない敵を遠くから弓矢や魔法でスナイプしまくったりね!一方的陵辱劇!楽しい!!

あ/今回は特にNPCたちのストーリーが見たくて結果的に4週はしたかな?そしてそれが特に苦痛じゃなかった。それぐらい「今度はコレためしてみよう」と試行錯誤するのが楽しい作品になってましたなぁ。

え/NPC!NPCと言えば今回は何気に過去作も踏襲した、懐かしい面構成になってるのよね。過去作に出て来た某所がそのままMAPとして登場し『うわぁ!懐かしいなぁ!!』とキャッキャウフフしながら散策しつつ『そういやこの辺りに気さくなNPCがいたよなぁ……。武器関連でホントお世話になったなぁ!!』と思い出しながら笑顔でその部屋に足を運んでみると、
死んでる。
死 ん で る 。

り/死体がそのまま残ってるんですか!?流石フロム!えげつない!!(笑)

み/「薪の王の故郷が流れ着く場所」ってどういう意味だ日本語でオーケーだよコノヤロウ!とか思ってたら、ホンマにそのまんまの意味でびっくりしたね!過去作をやった事あるプレイヤーなら「どっかでみた風景」や「どっかで見たオブジェクト」が多くてもうたまらんすな!

あ/意外な所で意外な人とドッキリな再会を果たしたりね!毒の沼を進んでいったら、あ!あれは!一撃でこっちを殴り殺してきた懐かしの物理最強きのこ!きのこじゃないか!!何でそんな所で寝そべって……
 死 ん で る 。

え/禍々しい形をした異形のボスを倒し、その戦利品から強力なアイテムを生成できるぞう!やったァ!! → どう見ても過去作に登場したNPCのアイテム。
『え……さっきのアレ…………彼だったの…!?
あの異形の洞から伸びた巨大な真っ白な腕…彼の…………彼の腕だったの!!!???
とか。


い/全員死んでるじゃねぇか!!!!(笑)

り/流石フロムとしか言い様がない!!(笑)

あ/『ダークソウル』に出てきた彼女……とかもね!

み/彼女?誰だっけ…?

あ/ほら、かつてスモウと戦った広間(?)っぽいところで戦った、下半身がスライムとも汚物ともとれる謎のドロドログチャグチャになってたボス。あれ、てっきり『ダークソウル1』に出て来た「彼女」のなれの果てかなと思ったら、よくよく見てみるとボスの名前に冠する「神喰らい」の文字。
つまり……アレは……「彼女のなれの果て」というよりは、
むしろその汚物のようなグチャグチャのほうが……(略

み/う、うわあああああああああああ!!??(今気付いた

え/そんな心温まる再会に満ちあふれたハートフルRPG、ダークソウル3。

り/流石フロムとしか言い様がない!!(笑)

あ/まさにダークソウルシリーズの集大成というか、ストーリー的にも「ああ、こんなになるまで…」という思いでED見る事になる、そんなRPGです。ステキ!

み/PS4を買ったら是非やるべき逸品ですよな……歴代ダクソユーザーなら間違いなく。これまでの「心折設計」よりずっと「親切設計」寄りだから安心!

り/あ、「心折設計」RPGと言えば、今年の「地獄の底から蘇る」枠でもある『ロマンシング サ・ガ2』もこの月ですよ! 23年の光を超え時を超え! あの七英雄たちが帰ってきた!

な/ワグナス!(ウォンウォンウォン

い/ロマサガ2など何回クリアしたか知れないよ(SFCで)

た/リメイク?

り/基本的にガラケー版のロマサガ2をスマホやVita用にブラッシュアップしたもので、難易度も基本「そのまんま」。ただ、追加ダンジョンと追加職業があるので、一応「新作」扱いでいいよね?

い/リメイク移植ではあるんだけど、めっちゃ普通にロマサガ2だった!プレイしてて「ああ、うん、そうだったそうだった」って当時のやりこみまくった記憶が甦って満足しちゃうくらいロマサガ2だった(笑)。

り/もちろんロマサガ2だから面白さはお墨付きなんだけど、ベルセルクなんかの「これ、バグなんじゃね?」という部分も「そのまま」なんだよね。というか、こういう「面白さがわかっているゲームの出し直し」をやってるから時間がなくなるんだよ、俺!まあロマサガ2はロマサガ2でしたってことで!

よ/RPG枠なら、この月は私『スターオーシャン5』を買いましたよ。すっごいグラフィックと戦闘アクションが大変目に楽しいです。AKIMAN先生の癖のあるキャラデザも素敵。特におっぱい担当のフィオーレさんはマジでエロカワキレイビュリホウなので要チェックだよ!

あ/おっぱ担当ちょう重要(エロバレー感


た/スタオ5かー。どうでしたプレイしてみて?

よ/んー、前作4が星々を股にかけての大冒険だったのに対して今回は基本的にひとつの星の中で収まっちゃうあっさりめの話で、なんというか小品という印象は否めないかなと。いろいろ収集クエや討伐クエ、アイテム合成や開発なんかのやりこみ要素もたくさんあるのですが、若干の水増し感を覚えたのも正直なところです。あれ?あんまり褒めてないな…?でもまあ「4」の時みたいな手に負えない大作をちびちび味わおうという意図で買ったので「…あれー?」感がありましたが、最初から「さらっと触れるRPGやりたいな」って気持ちで買うならぜんぜんOKかもですよってことで。おわり。さてじゃあ今月のアナログゲーム界隈は如何様で?

え/特徴的なのは『ミステリウム』かなぁ。各プレイヤーは霊能者となって、数々の殺人事件が発生した洋館に訪れ、そこに漂う被害者の幽霊から「啓示」を受け取りながら事件の真相を曝いていく……という推理系アナログゲームなんですけれども、割とTRPGめいてて、GMにあたる「幽霊役」が1人、「霊能探偵」は6人で卓を囲んで進行します。そしてぶっちゃけこのゲーム……推理する側(PC)よりも、ヒントを出す側(GM)の幽霊の方が悶絶まちがいなしですよ!!

あ/幽霊が出せるヒントって、ピカソやダリが描いたの?みたいな滅茶苦茶抽象的な「心象風景カード」しかなくって、しかもそのターンの時にヒントに直結しそうな心象風景カードが手札の中にあるとも限らない中で犯人を当ててもらわないといけないので、ゲーム卓からは自然と幽霊のうめき声(物理)が響き渡るという…!

よ/物理(笑)。

あ/幽霊はとにかく具体的な事は何も伝えられないから、「この抽象画の!この部分をヒントとして解って欲しい!」って意図がまあ悉く「なんでそっちの解釈になっちゃうのーー!?」って感じになるよね!でも何も言えないから唸るしかない!幽霊だけに!!

え/そんな制限下で霊能者と幽霊が協力しあって連続殺人事件の「犯人」「現場」「凶器」を言い当て、そしてラストに「第一の被害者(GMの幽霊)」を殺した殺人鬼が誰なのか!?を言い当てましょう。すごい雰囲気いいゲームなのでオススメ。

い/日本人の大多数が「カードゲーム」と言われればノーマルのトランプと共に思い浮かべる確率筆頭格のUNO!が今回の新ルールをひっさげて『新UNO!』として復活してきたよね!
その新ルールとは!「好きなルールを書き込める」ワイルドカードの追加。どんなルールを書いても良いんですが、
一緒にプレイしたのが磨伸さんや八薙玉造先生だったから、ものの見事に酷い事にしかならなかったよね!!
何だよ、玉造先生の「このカードをひいた者は私に巫女さんのエロい話をするのです!さあ!! 玉造はドロー4」ってカード!!(笑)

た/UNO関係ねぇ!!

え/それに比べると俺が書いた「このカードをひいた者はゴリラのマネをしてウホしかしゃべれない。プレイ中にウホ以外の言葉をしゃべった瞬間最下位となる」ってカードは神のカードでしたね!

い/死ねよ!!!!(笑)

な/最後の一枚になっても「ウノ!」じゃなくて「ウホ!」としか言えないから永遠に上がれないじゃないか!!(笑)

え/でもねみなさん、待って下さい。あのカードはですね、ゴリラとカードゲームがしたい!ゴリラとゲームを遊んでみたい!という人類の夢を実現できる夢のカードなんですよ!!!人類の夢。そして理想。遙か遠くのアヴァロン。ゴリラアヴァロンである。

い/そんなアヴァロンは滅びろ!!!(笑)

あ/あと3月は『レッドドラゴン・イン』!ファンタジー世界で愉快な冒険者の仲間達と陽気に酒場で飲んで騒いで吐くまで呑ませて酒場から追い出すか、ギャンブルで金を巻き上げて一文無しにして追い出すか、リアルに殴って追い出すと勝ち!

え/クレリックは回復しつつダメージを与え、シーフは巧みなギャンブルを運営で仲間の財布にダメージを与え、魔術師はのらりくらりと状況を回避しながらダメージを与え、ファイターは力こそパワーなのでダメージを与えます。

な/やだ……このパーティ、凄く仲悪い……!!

み/アナログゲームって何でこんな狂ってるゲームが多いんだ!

え/狂ってなんかないよ!エルフのお酒から食器洗いの汚水、トロールの吐瀉物(?)とかなんでもグイグイ飲もうぜ!そして嘔吐。そんなゲームなだけだよ!!

い/上から出すか下から出すかの違いだけですよね。

り/待って!?「上から出す方」ってことは「下から出す方」もあるってこと!?

あ/下から出すほうは5月話題でゆっくりと……

り/ゆっくりと!?

よ/3月が酷い締め方になっちゃう。何かこう清涼剤のようなゲームで締めませんか!

い/じゃあ安心の任天堂タイトル、というか任天堂がついにスマホアプリに参入した『Miitomo』がこの月ですね!いろんな質問をしたりされたりして友達と仲を深めよう!!って感じのアプリゲーでしたが、「なんで貴方そんな暗証番号とかに直結しそうな個人情報を聞きだそうとしてくるの!?」みたいな質問が公式からバンバン飛び出してきたり、そしてあのアプリで解る、「人って案外他人のことをそこまで知りたいとは思わないよな」っていう現実…!結構他人の教えてもいい秘密って読んでると苦痛になってくるのね……!

り/「教えていい秘密」って、それこそどうでもいいことばかりですからね……この感覚……このどうでもいい情報をあえて見させられてる感覚って、何処かで……

い/ああ、昔の個人ホームページによくあった「〜〜について100の質問」とか読んでるような苦痛ですね!(笑顔

た/ごばぁァああーー(吐血

な/ぐえーーーーー!!(バターン

よ/ちっとも清涼剤にならなかった!!




2016年 4月




あ/4月は結構いろんなものが細かく出てるよね。たかしからお勧めされたDL系ホラーゲーム、『ネバーエンディングナイトメア』とか。妹を殺してしまう悪夢から目覚めた主人公は深夜の洋館をさ迷い歩くも恐ろしい出来事に出くわしたと思ったら気がつくとベットから飛び起きていた………そんな悪夢と目覚めを繰り返すたび洋館はどんどん荒れ果てていき終いには…っていうループ系ADV!

た/どんなゲームだろう?と思って公式HP見たらゲーム画面が精神病んだ人がスケッチしたような絵でこわい!コワイ!!

な/モノクロの線画タッチで、暗闇なんかわざわざカケアミっぽくしてあるのもいい雰囲気出してるよね!

あ/まぁお手頃価格のDLゲーなのでゲームとして結構シンプルなんですけど、ホラー的演出はよくできてて思わず「ええっ!?」ってな声もリアルに漏れるほど。全体的に説明不足感も否めませんが、そもそもそういう意図の演出かも知れないし。

い/この月から『ファンタシースターオンライン2』がPS4でもサービス開始。PS4版は直前までアニメが放送してたこともあって、既にサービス開始から4年が経過してるんですが同時接続数の記録更新したりご新規さんも結構増えた模様。あとPS4版はデフォルトの画質設定がPC版の最高と同等になので、PCの性能にちょい不安のある人にはこっちの方がよいかも?

た/そういや、久々にログインして、よくわからない操作になってて、そっと電源を落とした記憶が…

い/ああ、PS4からアクションに割り振れるボタンが増えたんでデフォの操作が新しい方になってるんですよ。オプションで以前のにも戻せます。

あ/ボクしってるよ、ロボがヘリに変形できるんだよね!

え/お?ザンスカール帝国のにおいがするよ?

い/いやザンスカール帝国みたいな事にはなってませんよ(笑)!キャストの見立て変形が増えて、あくまでロビーアクションで特定のポーズとった時だけそう見えるっていうアクション芸であって、本当に変形して動けるわけじゃないです!

あ/すっごいパーツの組み合わせをして、ロビーで特定ポーズ取ったらバイクに見えるって感じの写真も見たなぁ。

え/お?バイク?やっぱりザンスカール帝国のにおいがするよ?

い/ザンスカール帝国ちゃう!!

た/ロボって言ったら、カービィ最新作『星のカービィ ロボボプラネット』でカービィがロボにも乗りますよ!乗り込んだ状態でもちゃんと吸い込んだ能力に応じて技が出せますし、空も飛んでシューティングステージもあります、素敵。ほんとアクションゲームとしてよくできてて面白いですよ。3DSの立体機能もよく生きてますし3DSで最初に子供に与えるゲームはこれでいいんじゃないかな?って思うくらい出来いいです。難易度もそれほど高くないし。……とは言えこのゲームプレイしたのぼくだけかな?

み/プレイしたの自分だけ案件なら、レースゲームの老舗、コードマスターズのラリーゲーム、「Colin McRae Rally」の正当たる後継作『DiRT RALLY』がついに登場!って言っても2015年にSteamで出てたんですが、それがやっと、やっと!PS4でも発売されたのですよ!!海外で! 海 外 で ! !

あ/輸入しましたん?

み/仕方ないので米国Amazonから輸入しました。うん、NESやGENESISの頃は海外のROMは信号形式の違いで映らなかった。CD-ROMやDVDはリージョンが合わなくて遊べなかった。しかし、BDなら、日本とアメリカはリージョンが同じ!だから、米国版のゲームなら遊べる!(※必ず、ではないっぽい)
だから日本で出てないあのゲーム、気になるゲームも、一度チャレンジする価値は有るのです。洋ゲー好きがんばれと言いたい!そりゃ勿論セリフも文字も全部英語なんですが、ラリーゲーは大して難しい英語も出てこないし、コースの先がどうなってるのか説明してくれる、ペースノートの読み上げも、Colin McRae Rallyの頃から英語で喋ってたから、別段問題なく遊べて安心です!
ちなみにゲームそのものの難易度は(略


あ/海外からゲームを購入する方法を説明したページも検索すれば出てくるし、気になるゲームが日本で出ない場合はいっそ海外版買うのも手ですよね〜。あと4月は新作というより定期的なリニューアルではあるけど手堅い人気で続いてるマジアカの最新版『QMA東京グリモワール』とかも出てて、メインのキャラ絵もリニューアルして舞台はいきなりトーキョーへいったりしてますし、あとTRPG方面ならば、突然のゾンビパンデミックにより封鎖された東京!しかしまだそこに生きている者たちはいた、人間とゾンビと、ゾンビ化しても人の理性を失わなかったハーフゾンビである!と、そんなハーフゾンビになって崩壊した東京を舞台にしたサバイバルTRPG『ダイス・オブ・ザ・デッド』が出ていたり。

え/あー、TRPG方面の話題!

あ/TRPGなので行為判定にはサイコロをつかったロールかと思いきや、ダイスドラフトというちょっと変わったシステムを搭載してまして、シーンの最初にみんなでサイコロを降って、出た目を順番に取っていくんですよ。まさにドラフト制のように自分に必要なサイコロの目をそろえて行く感じ。判定にはそのドラフトした賽の目を消費していくので、いかに自分の能力に合わせた賽の目をそろえて行くかってのがポイントになりますね〜……って、TRPG方面の話題で、何かひっかかるものが?

え/いやいや、TRPGと言えば、この月は物凄くTRPGっぽいというか、限り無くTRPGの風味を見事にデジタルで再現してる洋ゲーが出てたじゃないですか!『ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション』!!

あ/ああああ!ディヴィニティ!!あれほんとおっそろしくダークホースでしたね!!TRPGクラスタの盛り上がること盛り上がること!!

い/盛り上がってたのは知ってたけども今ひとつピンときてない!スカイリムがTRPG化した感じ?

え/いやー、ゲームのシステムそのものはスカイリムどころかちょっと前のゲーム、みたいな感じで。見下ろし型画面で、戦闘は素早さを基準にしたターン制で。ただし、そーゆーゲームに何か超優秀なゲームマスターが内蔵されていると思いねぇ!いろいろ隙だらけで穴だらけなんだけれどもリカバリ能力が半端無いというか、プレイヤーが提案した事を一切否定する事なく「いいね!それでいこうか!」と組み込める鬼のような柔軟性も持った、敏腕GMが!

あ/よくTRPGとコンピュータRPGの比較として「その場での柔軟な対応ができるか否か?」ってのが挙げられるけれど、本当にその点について頑張ってるよね!戦闘にかかわることが主だけど各種道具や自然の地形を利用すればほんとに戦力の幅が広がる広がる!「せっかくこれがあるからこんなことできればいいのになー」ってのが本当にできるのって楽しいですな!

よ/磨伸さんのリプレイをtwitterで見かけたりもしたんですが、これって協力プレイゲームなんですか?主人公2人が会話しながらゲーム進めてましたが。

え/いや、プレイはあくまで1人です。このゲームはまずもって主役を「二人」作って、その2人の会話を疑似的に楽しむRPGなので、悪の盗賊マキジと善の魔術師ヒムロの凸凹コンビでプレイしておりました。ゲーム中の選択肢、キャラごとに反応を分けられる&反応次第で「性格」が後付けされていくシステムなので、思うが侭にロールプレイして性格が別れます!
マキジ(悪)『勝手に飛び降りたあの男が馬鹿だ!死んで当然だな!!』
ヒムロ(善)『うむ。合理的に考えて死んで当然だな!!』

…性格が別れない!!


な/別れてない!(笑)

あ/キャラメイクした時は清楚なお嬢キャラのつもりが実際のロールプレイで結局江戸っ子になってしまうとかTRPGではよくある話。

え/またこのゲームの特徴として、パーティを組んでいても随時キャラを切り離して別行動が可能なので、ヒムロ(善)が話し掛けてNPCの注意を逸らしてる隙にマキジ(悪)が背後からスリを働く、善と悪のツープラトンもできる!最大3人ぐらい別行動させてそれぞれで視線を誘導し、結果生まれた室内の「死角」で貴重品を盗み出す!盗んだアイテムでぼろもうけ!楽しい!

な/全然(善)じゃない!!

よ/あくどいプレイも許容されるのっていいですよね。

た/でも「自由度」ってそーゆーあくどい事をする自由度?

あ/いやいや!さっきも言ったけど「戦闘にかかわること」の柔軟性がもう半端ないよこのゲーム!!

え/例えば、「テレポート」の呪文があります。もちろん文字通りキャラをテレポートさせる事ができます。例えば「油樽」というオブジェクトがあります。持ち上げるには重いですが油満載なので火がつくと大変です。そして今、テレポートの呪文が使える自分の横に油樽が鎮座していて、ちょっと向こうには盗賊達が集団で固まってこちらを狙ってます。
じゃあ、もう、何をすればいいか、解る、な? っていう。

み/……「できる」の!?

あ/できる!できるのだ!!油樽というオブジェクトをテレポートの呪文で敵陣営のど真ん中に瞬間移動させて、そこを狙って火矢を投擲!盗賊の集団はまとめて爆散!!ナムアミダブツ!!とか!

え/水気のある足場にいる敵に対し、敵そのものではなく足場の水気に向かってファイアーボール!一瞬で蒸発した水が水蒸気となって敵の周囲に拡散!そこへライトニングボルト!水蒸気によっていつもより広範囲に、強力に電撃が拡散!正に電撃地獄だァーー!とか!

り/SUGEEEEEEEEEE!!!

え/さっきも言った「パーティーは随時別動可能」というシステムは戦闘でも応用が利くので、開戦状態に陥る前に1キャラを建物の横に忍ばせておいて他の面子は正面から威嚇!敵が玄関に殺到したタイミングで
ヒムロ『この時を待っていた!くらえ!火炎ビンだぁーッ!!』
横あいから玄関に火炎瓶投擲!火だるまになる一群!木霊するヒムロ(善)の高笑い!楽しい!!


た/その辺の判定を、ちゃんと処理してくれるのがすごいな………!

え/普通のRPGなら「そーゆー事をするとゲームバランスが崩壊するからやめてね?」みたいな感じで絶対許して貰えない感じの行動を、ディヴィニティは「だいたい全部」許してくれます。通常RPGがブレーキかけそうな行動に一切制限を設けず、「思いついたの?じゃあやっちまいな!!」とむしろ背中を押してくれる“やたら話の解るゲームマスター”が内蔵されてる感ですよ。「テレポート」の魔術1つ見ても、単に移動手段だけじゃなくて、油樽を敵のど真ん中に転移させて爆砕させてもいいし、侵入禁止エリアに味方を投げ入れて「先のイベントで手に入れるものなのでは…」ってアイテム取ってもいいし、目の前の敵そのものを地獄の業火の中に転移させて焼き殺してもいい。

あ/「作成」スキルにブーストかけまくった上でそこらの素材から武器防具作ると、わりと「え!?いいの!?」って性能のモノが出来てしまうのも地味に笑う。買い物する必要ないじゃん!

え/ボスキャラが勝ち誇りながら「階段下」で強靭な悪魔達を「自身の周囲に固めて」召喚したので、菩薩の様な笑みを浮かべながら水風船を階段下に投擲して地面水浸しにして電撃魔術で全員麻痺させ動けなくしたところで釘がたっぷり入ったお手製の爆弾を何発も何発も執拗に投擲したりね!
ヒムロ(善)『いやー、えらい恐い悪魔はんたちを一箇所にまとめて召喚しなはってよろしおすなぁ』(温和な笑みで釘爆弾を何発もブチこみつつ
マキジ(悪)『まじ恐い。この子まじ恐い』(震


い/なるほどなぁ、一見、地味な洋ゲーRPGに見せかけて、実のところ「無茶なプレイにも悲鳴をあげず淡々と処理してくれるGMに運営されたデジタルTRPG」みたいなゲームかぁ。

え/ただしその辺りの「自分自身が圧倒的に有利になる立ち振る舞い」のヒントなんてゲーム中に無いし、クエストそのものも「次に何処に行け」って指示が一切出ないので、『思いついたのならやれ!ただし思いつかないならそれまでだ!!』ってゆースタンスなんですよねこのゲーム。故に人を選ぶっちゃ選ぶ。

あ/「よくある日本人向けじゃない洋ゲーRPGでしょ?」みたいに思われてて、TRPGクラスタにさえこの良さが伝わってないのも惜しいんですよね!ほんと人を選ぶとは思いますが、水の合う人にはおっっっっっそろしく合うゲームかと!DIO様が世界を止めた時ぐらいに歯車がかみ合いますって!

い/なぁーるほどなぁーー。マイナーゲーム系のダークホースか………。この月一番話題をかっさらっていたメジャータイトルはSEGAの『艦これアーケード』でしたもんね。

り/そう!なかなか出なくて大丈夫なのかと思ったら、筐体そのものの出荷数がかなり絞られてて稼働初期の大混雑ぶりが物凄かった艦これAC!ゲーセンにあんな行列が発生すること自体、珍しかったというか!

よ/先に結構なお金と時間がかかると聞いていたので自分ではプレイしなかったのですが、最初に見物に行ったときは結局人の後頭部しか見えないくらい混雑しててスゲエー!って思いました。あと筐体のちっちゃい舵輪がかわいい(小並感

え/ウチもゲーセンの開店40分前ぐらいに並び始めて、台に座れたのが11時ぐらいで、そのプレイが終わったのが12時ぐらい…っていうおっそろしい回転率だったなぁ!

い/大阪梅田で一番台数のある店行って、それでも絶望的な長さの行列が形成されてるのを眺めるだけ眺めて帰ったりもしましたなー。

た/確かに、初期は数時間待ってようやく1プレイ…とかざらでしたしな。そんな回転率を目の当たりにしても「待とう!待ってプレイしよう!!」って思えるぐらいに面白かった訳ですが!艦これアーケード、待たされたぶん艦これプレイヤー勢が「これだよ、我々が求めてた物は!」っていうゲームでした!!

い/1プレイが普通に30分ぐらいかかっちゃいますからね…。排出されるカードがオンデマンド印刷だから、印刷の待ち時間でも1分かかるし。

え/出た当初は、艦これACをやりたかったら「艦これACをやりに外出する」という目的でお外に出ないと無理だったねぇ。「映画見に行ったついでに」とか、空き時間でやろうと思っても大行列形成されてて2〜3時間待ちだから無理!!みたいな。今でこそすっかり落ち着いているけれども。

た/ゲームとして本当に面白かったよね……!もうゲームジャンルそのものが違うんだけれども、これは艦これだ!俺達が遊びたかった艦これだ!!っていう。

え/艦これAC、ゲームジャンルが「アクションゲーム」になったので、『如何に敵艦の散布界から逃れるか』に気をつければ完全ノーダメージでクリアできます。自身のハンドスキルで嫁艦だけの単艦無双もできる!マジでできる!!(言うだけなら楽

い/今現在はアップデートされて、艦隊の動きは全体の平均速度になるので駆逐の速さだけで艦隊引っ張る裏技(?)はできなくなったけれど、初期は最速の島風が猛威を振るってましたね……島風単体攻略提督とかもよく見たなぁ。

た/陣形の意味が、元のブラウザゲー以上に意味あるという。ていうかあれだけ使えた単縦陣がAC版だと死ぬ!複縦陣こそ正義!そしてやっぱり使い道の解らない梯形陣!!(笑)

え/嫁艦が綺麗に動いてくれるだけでも嬉しいし、戦闘もちゃんと「ゲーム」として面白ければケレン味もしっかりあって、非の打ち所なかったよね……最初の頃は霧島さんなかなかお迎えできなかったので鳥海ともっちーをメインにして戦ってたけれど、霧島さん参戦以降は艦これBIG3(霧島・鳥海・望月)が揃ったのでSEGAの技術を結集させ見事に再現された彼女達を愛でまくるKKUMM鎮守府が爆誕した……!

あ/よくもここまで各艦娘の特徴をいかしたモデルを作れるものだと感心しますね……流石SEGA。艦これACのフィーバーぶりは半端無くて、こんだけ稼いだらいけるんじゃないのか……SEGAはいけるんじゃないのか!?ニューハード発表を!!とか思ったのになぁ

い/不穏な発言はよせ!!(笑)

り/結局初動でもっと筐体を出荷できてたらこんな混乱はなかっただろうというのが惜しいですねぇ。カードを印刷する専用の紙が不足して、出荷第二陣も大幅に遅れたのも惜しかった。まぁ、どこかで一手惜しいのがSEGAともいえるんだけど!

あ/筐体の出回りが少なすぎて地方の人間では続けるモチベーションが維持しにくかったし、相当数のビジネスチャンスをまんまと逃してしまったのが難点だったねぇ……。




2016年 5月




み/5がぁぁぁつ!!コンシューマゲーム発売日一覧とか見ても、2016年のこの月はびっくりするぐらいソフトが出て無くて一覧が真っ白になってる、5月!!

な/格ゲー担当(?)としてはコンシューマに移植された
『GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-』に触れなきゃ!と思うんだけども、ごめんプレイできてない!

た/『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』は誰かプレイしました?

よ/やりましたよー!すごーくおもしろかった!! 1作目はステージクリア型のアクションゲームだったけど、今作で広いマップを自分で歩けるようになったことですごくRPG感が出て、「あー私今ドラクエやってる!」感が100倍くらい上昇しました。

た/あ!前作の感想で邪さんが言ってた「フリーランタイプ」のゲームに実際近付いてるんだ!!


よ/そうです。ストーリーを進めるにはもちろん固定ステージをプレイするわけですが、フリーのマップでこまごまとしたミニクエストしたり、ただただモンスターたちと戦って経験値稼ぎしたりとのメリハリがあるのがとても良いです。私好みの
うろうろしてるだけで楽しいゲームでした。ほんとにおすすめー。

え/あー、やっぱり話聞いてると面白そうだなぁ……自分もプレイしたかった…。5月は思いっきりディヴィニティにゲーム時間割いてたからなぁ……申し訳無い。個人的には『オーバーウォッチ』も興味あったのにね。この時期に何かやたら「メイ」さんのファンアートを大量に目にして「なるほどなー、こーゆー眼鏡ッ娘キャラもいるんだなー」とは思ってたけれども、プレイ時間がないという問題と、ゲームそのものはオンライン対戦FPSであってスプラトゥーンみたいに地面撃ってりゃいいってもんでもないから、やりこめない以上は迷惑かけるだけだな……と思って逡巡してしまったのだわ。機会あればホントやりたい。

あ/で、コンシューマの発売本数が少なめの一方で、アナログゲームは5月のゲームマーケットでドバッといろんなものが出てますよ!!っていう。例えば3月話題の時に話した、「下から出すほう」のアナゲとか…!

り/下から……出す…とは………!?

あ/その名も『絶対に漏らしたりしない!』!!

な/タイトルの時点で大惨事確定じゃないですかぁぁぁぁぁぁぁ!!(笑)

あ/キャッチコピーが“尊厳とトイレを賭けたチキンレースゲーム!”ときたもんだ!何気に対象年齢も大人向けだぞ!

え/プレイヤーはファンタジー世界の各ギルド長となり、酒場で重要な会議をせねばならぬのですが、ギルド長としては他者よりもお酒をガバガバ飲んで気前の良さと剛胆さを誇示せねばならない!けれど会議は会議なので、できるだけ長くテーブルにはついておかないとマズい!上からガバガバ入る液体、されど早々席を立てない状況、そして何より、この酒場にあるトイレは「1つ」!

あ/だもんで、跳ね上がっていく尿意を如何に制御するかという尿意マネジメントのゲームなのです。

み/「尿意マネジメント」なんて日本語初めて聞いたわ!!(笑)

い/去年の「利休コントロール」とか「尿意をマネジメントする」とかアナログゲーム界はどうなってるんだ!

え/ちなみにプレイヤーはまず最初にファイター・ナイト・アーチャー・メイジから職業を選べます。メイジはきょぬー眼鏡ッ娘なのでオススメですね!

な/職業によってどんな違いがあるんですか?

え/……え?職業が変わったら尿意の我慢度とかも劇的に変わる事が……あるんですか?(何を言ってるんだって顔で

た/職業選択意味ないじゃん!!!!!!!(笑)

あ/己の職業を決めたら!あとは大〜小ジョッキを適切に選びつつ尿意マネジメントをしていくだけ!けれど誰かに「乾杯」を宣言されると威厳の為にも無理に酒を飲まねばならず、狂いゆく尿意マネジメント!下手をするとバースト確定!だがトイレは1つ!先に誰かに入られると地獄開始!!
『開けろ−!開けてくれー!!うわあああああああああ!!』(大惨事

な/そうか………きょぬー眼鏡ッ娘が…粗相とかするアナログゲームか……

あ/威厳をたもったまま恥をさらさず、席にも極力座り続けられた者が勝者だ!『見たか!このファイターの膀胱の力、伊達ではない!!』

み/何その二度と聞きようがない日本語の勝ち台詞………

え/うん、何か放談の場の徳が物凄い勢いで下がった気がするから、徳の高いゲームの話をしよう。『御朱印あつめ』も一応この月発売のはずだ。

み/一気に雰囲気が変わった!御朱印………御朱印かぁ…………(←本業

え/キリスト教は『バイブルハンター』とか自力でアナログゲームをわりと出しているのに、仏教はどうして自らアナログゲームを作らないのか!何故だ!……という事で現役の和尚さんが作ったという仏教系アナゲでございます。様々な「御朱印」が場に提示されるので、それを己の「写経」の長さで落札していって、自分だけのありがたい御朱印帳を作ろうぜ!決めろ、釈迦三尊コンボ!!…というゲーム。

い/本職が作ってるぶん、コンポーネントがステキですよね。仏具の装いがある。……けれど写経カードの一番長いやつとか「どんなありがたいお経が!?」と思ってよく読んでみると、このゲームを作るに至ったいきさつが長々と書かれてたりして「なんでやねん!」っていう(笑)

あ/御朱印もマトモなものは黒塗りに金箔押しで無茶苦茶豪華なんだけれども、中には「冷やし中華はじめました」とか「クマ注意」とか「悪霊退散!」等の全然関係無いはずれカードも含まれてるので、こーゆーのを掴まされないように写経マネジメントをしないといけない!逆にはずれカードだけで固めるとそれはそれで「あえてはずれを己に集めた」という徳の高い行動と認識されるのか、大逆転ボーナスとかもつくけどね!

み/御朱印を落札とか写経マネジメントとか爆笑するしかない(笑)。まぁとりあえず本職としては、最近ホンマに朱印をただのスタンプだと勘違いしている人が多いので、これを読んでいるよい子のみんなはちゃんと信心をもってお参りして、そしてその上で御朱印を受けるのですぞ……!? ぼくとみんなのやくそくだ!

あ/一段落ついたところで。格ゲーを意識した2人対戦型のゲーム『桜降る代に決闘を』。タイプとしてはデッキ構築型で、7人のメガミの中から2柱を選んでデッキを作るんだけど、特徴としては選んだメガミは相手に公開すること。これでお互いがどんな方向性かがわかるんで、自分の持ち味を生かすか?それとも相手の得意を潰すか?など限られたデッキ枚数をどう構築するかがとても悩ましくなるのですよ。もちろんメガミにはメガネの女神さまもいるんでご安心を!

え/安心だな!!そしてウチからのこの月イチオシのアナログゲームは、『ポーション・エクスプロージョン』ですな。アナログゲームで「ぷよぷよ」というか「パズドラ」というか、そこらへんの落ちモノパズル系ゲームを物理的にやろうぜ!!っていう。

い/ああ、ビー玉使って物理的に行う落ちモノパズル!ボードゲームでも、アナログのゲームでも、そうかこういう遊び方できるよねそりゃあ!!と着眼点に思わず膝を打つゲーム!

え/わりと「誰でも思いつきそうな気はするけども本当にやる人はいなかった」案件? まぁ『ポーション・エクスプロージョン』、プレイヤーは魔法学校の生徒となって魔法の薬を調合する訳ですが、その魔法要素を意味するビー玉を如何に連鎖させて、狙った色の玉を一気に獲得するか…を競います。そして完成した魔法薬は純粋にゲームとしての得点でもあるんですが、ちゃんとそれぞれ「魔法効果」も持っているので、「同じラインに存在する同一の色のビー玉を問答無用で取れる」「隣接する違う色を取れる」「さっき使った魔法薬の効果をもう一度行う」等々の能力も使えるんですよ。

あ/そうそう、魔法薬の使い方次第では一列まるごとゲットも可能なぐらいの大連鎖も狙える一方で、あくまで多人数プレイのアナログゲーでもあるから、当然他のプレイヤーの思惑もあって、こちらが連鎖をしやすいように考えていても崩される事の方が多かったり。ほんとありそうでなかったアナログゲームだよね。

り/ビー玉……もとい魔法薬が連鎖するときのカチッていう独特のガラスを叩くような音も小気味いいんですよね。ビジュアルやルールだけじゃなく、聴覚にも訴えかけてくる楽しいゲーム。プレイ時間はそこそこ長めですけど、何度も遊びたくなるステキなゲームでした。やはり「コンポーネントが豪華なゲームには名作が多い」の法則に間違いはない。もちろん、シンプルなコンポーネントで面白いゲームもたくさんあるんですが。

み/なるほどなぁ、真っ当なアナログゲーム枠。ちなみに『タンクハンター ガールズ&パンツァー エディション』は真っ当枠なんでしょうか、ネタ枠なんでしょうか。あくまで名作「タンクハンター」のガルパン版だってだけなんですけれども……

た/ネタ枠な……気が……

い/ネタ枠なんじゃ…ないかなぁ……(汗

み/うん、質問しておいて何だけど、ぼくもネタ枠ゲームだと思うヨ!!だってガルパン版ということで出てくる戦車はかなりガルパンに即してるんだけれども、以前映一郎氏と一緒にプレイした時、彼の持つ「10式戦車」にどれだけ無双されたことか!!!!(涙

あ/ああああああ!そういやあの時「10式死ねぇぇぇぇぇ!!」ってみずもりさんが嗚咽してたな!!確かにガールズ&パンツァーに“出て”はいるんだけども!!画面に登場はしているんだけれども!!

え/基本第二次世界大戦の戦車で戦うゲームにいきなり陸自の10式持ってきたらそりゃあ無双になるわなっていう(笑)。

み/戦車道に10式はあかんて!なんでWW2までのレギュレーションに最新鋭の現代戦車が入ってくんねん!(嗚咽

り/うん、それは殺せないんじゃないかな!(笑)


え/いや!?殺せるよ!?ちゃんと10式、撃破できるよ!マウス等の高火力の戦車ぶつけるとか、イベントカード「カール自走臼砲」による攻撃とかでちゃんと死んじゃうよ!!……まぁそんな10式撃破しかねない戦車はイベントカードで行動不能にしたり、カールの砲撃も「もくもく作戦」カードで無効化したり、適切に処置しただけで。

り/鬼か!(笑)

え/鬼だよ。

た/流石は軍神みぽりん………「もくもく作戦」があれほどまでに恐ろしい作戦だったなんて………(震

み/まぁゲームとしてはちゃんと面白いのでオススメできるけども、10式は……10式は抜いた上でプレイすることを……オススメします……(倒れ伏す

あ/あとは最後に、5月の春ゲムマで興味深かったのが『デンポー』かなぁ。お題のキーワードを回答者に伝えることができれば勝ちなんですけど、文字通り電報なので使えるのがカタカナのみであることと、文字数が少ない人からチェックしていくルールなので、少なすぎても何を指してるのか伝わらないし、多すぎるとチェックの順番が回ってこなくなる!!如何にして最適な文字数の電報を送ることができるのか?…ってゲーム。あんまりひねりまくったお題にすると確実に自爆するから注意だ!!

た/とはいえ実プレイで確か、「カブトムシ」ってヒントから『ゼクトール』を速攻で言い当ててたよね我々……(笑)

い/面子が面子故の信頼性にかけれた、と言える(笑)。…で、アナログゲーム話題でここまで進めてきたけれども、デジタル方面まったくやってないかと言えばそうでもないよね?特に磨伸さんは。

え/ん?ディヴィニティ以外には特に何も……

い/いや、Steamで!Steamで出てたゲームやってたじゃないですか!

え/あ、あ!この月だったかそういえば!!Steamの『SMASHING THE BATTLE』きょぬー眼鏡ッ娘のきょぬー眼鏡ッ娘によるきょぬー眼鏡ッ娘のためのゲーム!!

り/ああああああ! これをやるために自粛していた「Steamでのゲーム購入」を解禁してしまった舶来眼鏡!! 持っててよかった箱○コン!!!

な/え!?そんなにきょぬー眼鏡ッ娘ゲームだったの!?

え/きょぬー眼鏡ッ娘ゲーム以外のなにものでもない。選べる主人公2人がきょぬー眼鏡ッ娘なのはもちろん、戦いをサポートしてくれるオペレータ的存在の人もきょぬー眼鏡ッ娘です。ちなみに登場人物4人中3人がきょぬー眼鏡ッ娘という素晴らしい布陣!全てのゲームに見習って頂きたい!!!

あ/自分も後日出たアンドロイド版でプレイしたよ!無双系というかハック&スラッシュというか、こまけぇこたぁいいんだよ!と言わんばかりのひたすら敵ぶっ壊しゲー!!巨大スパナを持ったきょぬー眼鏡ッ娘が暴れまくる!!

な/なるほど…いいじゃないですか…!

え/とある作業現場でロボット群が暴走。外との連絡がつかない中、怪我をした同僚を救う為にも安全スーツを着込んで暴走ロボット群の中に突入せよ!!…という感じのシナリオでして、ゲームとしては巨大スパナを振り回して暴走したロボをばっかんばっかん殴り壊しまくれ!マグネットで固めて巨大スパナで一気に「まとめ殺し」すると虐殺ボーナスだ!!……という爽快アクション系で、難易度はそう低くはないので、ぶっ壊し方を覚えつつ、トライ&エラーで稼いだマネーで地道にパワーアップを重ねて……という感じでしょうか。

あ/ただその「安全スーツ」が男性用だった為に、主人公のサラさん(超グラマラス眼鏡ッ娘)の体型に強引にあわせた結果、布とかの面積が、こう、な?っていう。でも安全!安全なんですよ!!もう何というか、ばるんばるん揺れますが、何がとは言わないもののばるんばるん揺れまくるんですが、安全です!

え/彼女が着ている安全スーツは安全なので、画面上のボタン1つで安全に取り外せます。安全!!(安全

り/A国の安全ミサイルによってB国は安全に晒されていたが実は安全ミサイルは安全じゃないからB国は安全でなくなった、みたいなモテモテ王国的テキスト(笑)。

え/初期段階で使える主人公のサラさんはパッと見、脳筋系眼鏡ッ娘かと思いきや笑う時は「えへへ」という感じで普通に可愛い系なのもいい。

あ/いいよね…かわいい眼鏡ッ娘。とはいえ戦闘パターンが4〜5種類の繰り返しなので、もうちょっと変化がほしかったかな?まぁSteam版でお値段は1000円チョイ。アンドロイド版とか一時100円チョイだったりもしたぐらいの実際安いソフトなので、贅沢は言いますまい。

え/出来はしっかりしてるけども、ボリュームは少なめで安価だ…ってのは、そりゃ個人製作(?)のゲームっぽいからですね。どうも韓国の人がわりと個人で作ってたらしく、その素晴らしい眼鏡ッ娘推し姿勢に「この人とは満面の笑みで握手できるな!!」とかtwitterでつぶやいてたら、まさにその御本人が日本語で「握手しましょう!!」と直接ツイートして下さってびっくりした!というオチ。

い/巨乳眼鏡ッ娘でつながる国際交流か…(笑)。

え/うむ。オタクに国境などない。俺達はオタク趣味を通して、眼鏡を通じてわかりあえる。まさに光のインターネッツである。

い/なるほど……では、そんな磨伸さんには「眼鏡」そのものとわかりあって頂きたい!スマホアプリ恋愛ゲー、『奇跡のメガネ』の登場だ!

え/あああ!アレもこの月だったかああああ!!

あ/え?眼鏡ッ娘キャラ相手の恋愛ゲー?

い/いえ、眼鏡相手の恋愛ゲーです。

あ/え?

い/え?

り/つまり……どういう事なんです…?

い/いや……主人公は眼鏡屋に行って、特別な眼鏡ルームにつれていってもらえて、そこで目にした眼鏡フレームに一目惚れして、眼鏡をなでながら暮らしていくというゲームで……何かだんだんとその眼鏡フレームが眼鏡ッ娘に見えてきて、眼鏡が膝枕してくれたり、眼鏡がお料理作ってくれるんですが……どうしよう!?メガネ属性のない俺には早すぎたゲームじゃないのかこれは!?

り/いや属性の問題じゃないと思う!!(笑)

あ/ここでは日本語でしゃべってくれないか!!(狼狽

た/モルダー、あなた疲れてるのよ……

い/磨伸さん!これどうなんですか、磨伸さん!!??

え/そうですね……流石にこのゲームは「極端」だとは思うんですが、物に愛着する事でそこに魂や神を感じる、無機物の中に命を見出すという概念はアニミズム信仰的におかしくはないですし、長年使い続けた道具にはやがて魂が宿り1つの生物として確立するという考え方もいわゆる「付喪神」と捉えれば昔から日本人の間で慣れ親しまれた考え方だと言えます。それに「眼鏡ッ娘」、そして「眼鏡フレーム」といった“物質”にこだわりを持つのが男性的眼鏡愛好論の基本なので、基本からは特に外れてないという気はしますし、対して「眼鏡の着脱で生まれる心の機微」とか「眼鏡で守ろうとしている心の内面」といった“現象”にこだわりを持つのが女性的眼鏡愛好論であってこれを解りやすい例で言えば……

い/やべえ!!話ふっといて何だけど、物凄いヤブヘビ案件だった!!(震

よ/藪からスネーク。

り/むしろ藪をつついてケツァールコアトル……!




2016年 6月




り/さあ!5月も大概発売本数少なかったんですが、6月はアナログゲームという補強もできそうにないんですがはてさて!『逆転裁判6』みたいな大注目タイトルだって出てたんですけれども!

あ/この頃はまだディヴィニティが終わってなかった気がする……

み/ダクソ3が……

り/ですよね!RPG当たり年って、つまり1本あたりのプレイ時間が鬼のように長くなって、小回り効きにくい状態になってる年って事ですもんね!(涙

え/逆言うとアッサリとしたゲームなら手を出してない事もなかったんですけどね。この月だと世界で大人気のあのタイトルが日本でも遂に3DSに登場!!って事で『ショベルナイト』が満を持して出てますし。

い/ショベルナイト!面白かったし待望の3DS移植だったんだけども、難易度もガチだったという!!(笑)

え/難易度ガチだったね!!同じ「世界で人気だったタイトルが遂に日本でも!」枠として以前の『シャンティ』ぐらいの難易度期待してプレイし始めたら地獄見るヨ!!!!っていう。主人公すごいかわいいというか、かっこいいんだけどね!フルプレートの騎士なんだけれども、武器はショベル!戦場最強の武器、安心の殺傷力、ショベル!!

あ/ショベルやスコップは対ゾンビ兵器として最高の威力とコスパ。ぼくワールドウォーZ読んだから知ってるよ!!

い/最初の面からいきなり中ボスでドラゴンが2回出てくるんだけど、1回目ですら苦戦して倒したのに、2回目は「序盤のステージボスが終盤の中ボスとして出てくる時」みたいなパワーアップしてて即心がポッキリいった。普通に遊ぶとメッチャむずい。チートコードで難易度下げて再挑戦しようと思ってて結局出来てないなぁ…

え/あー、公式チートコマンド!何か公開されてましたな!

い/最初からいろんな技覚えてるとか武器最強とかいろいろあったんだけれども、最初に植え付けられた苦手意識が払拭できなかったのがウチの敗因ですわ…

え/あとチート使う事に抵抗あるかどうかってのもある。俺はだめでした。ゲーム中のルールを逆手に取るとか隙をつくとか、自分の創意工夫でチート化するのはむしろ大好物なんですが、コマンド打ち込んで「さあ強くてニューゲームだ!!」となっても………あんまり強くなりすぎてもそれはそれで……ねぇ…?っていう(めんどくさいマン

よ/スパロボ新作、ただしOG側、ってことで 『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』も出てましたが、OGタイトルは案外わたし以外手を出してないっぽいですよね?

え/スパロボKからミストさん登場かな!?と思ったらミストさんのミの字もなかったOG最新作!!すみませんやってません!(ドゲザ

た/
ミストさん登場はまだ早いよ!もうちょっと年月たってからのOGじゃないと出て来ないよ!

あ/待望のミストさんが参戦してないだなんて……こんなにプレイヤーとシナリオライターで意識の差があるとは思わなかった…!アトリームにだってOGがありましたよ…地球のOGとは比較にならないほどミストさんが出ているOGがね…!!


り/
うん、あのキャラの参戦熱望してるのは本当に一部の層だと思うよ!!(笑)

よ/まあOGって今までの集大成というかこのシリーズ出るたび集大成なんですが、いよいよキャラ入り乱れに乱れまくって「誰だおめえ」ってケース大杉問題。もうスパロボαに出てきた連中だけでいいやってかなり偏り気味の編成でプレイしてました。全部知ってたら今よりもっと楽しめるんだろうなー。


た/流石にスパロボオリジナルの全把握はつらいですよね。

あ/だからこそミストさんのようなアクの強いキャラがいれば把握もやりやすくなるんですよ、猿渡さん!!

り/ソウカナー(棒

よ/ただこのご時勢でもぶれずに据え置き機で出し続けるだけあって、グラフィック面ではもう文句のつけようがないです。マップキャラも戦闘アニメもかっこいい。やっぱりこうでなくっちゃー、って無責任にも思ってしまいました。今度の『V』も期待できます!

た/ぼくは外に出た時にアーケードの『ドラゴンクエスト バトルスキャナー』に手を出してました。アーケードの印刷でカード排出されるあれ。

な/ざっくりとした説明(笑)。

た/いやまぁゲーム自体は、カードのバーコードを筐体のドラゴンの顔の形をしたスキャナーで読み取ってモンスター召喚してダンジョン攻略するっていう単純なやつなんですよ。なんですが。なのだが!!このゲームのおかしいところは、レアリティでカードの大きさそのものが変わることだ!

あ/何ソレ!?

い/ああ、自分もこれ知ってますわ!モンスターやレアリティでカードの大きさが物理的に変わるってのは珍しいなーって思いました。……珍しいもなにも、このゲームしかない気がするけども!!

よ/そんなに極端に大きさが変わるんですか?

た/大きさそのものも変わるのです。SサイズMサイズLサイズという感じで。

え/レアリティ(物理

た/まさに。だからSレアはこのゲームだとLサイズのチケットは通常の3倍の大きさだから、持ち運びむっちゃ不便!しかも!カードのサイズで値段も変わる、変わるんだよ!!! Sレアドロップして、それを手元に置こうと思うと、最初プレイ分の100円プラスで200円、2枚目Sレアもらおうと思えばプラス300円とカードの大きさに合わせただけの金額を要求されます。

あ/……これリアルな子供たちは喜んでやってるんだろうか?

た/うちの近所のイオンだと、むしろ筐体が増えたよ。めっちゃウケてるよ。

い/子供はデカイツヨイ楽しい!ってなってるかもしれない。そして泣きながら追加のお金を払うのは親御さんだ!!(笑)

よ/デスヨネ!!

り/さて、じゃあ以前の月で軽く触れたアレにいきますか………2016年最大の「なんだこれ」案件!!

え/あああああああああ、あれかあああああ!りしゅーさんと磯岳さんが「やりなさいよ!やりなさいよ!!」と満面の笑みで薦めて来るからやってみたら、いやもうホント、なんだこれー!なんだこれーーー!!

い/え?とっっっっても楽しい、サイコサスペンスでしょ!?「角川ゲームミステリー」シリーズの第1弾、『√Letter ルートレター』!!

な/アドベンチャーゲームなんですか?

り/「文通」と「島根観光」がテーマのアドベンチャーゲームなんですが、主人公が突然『よし!ここはマックスモードだ!!』とか言い始めてマックスモードが始まったりもします。

い/マックスモード!!(ただの罵倒

な/えっ……文通…?マックス…………罵倒…!?

え/どういうゲームかと言いますとね中上さん、基本シナリオは「高校生時代に島根の女の子と楽しく文通をしていたものの、卒業の時期を最後にぷっつりと音信不通になったのだが……15年後、突然主人公の部屋から見つかる“未開封”の彼女の手紙。しかも、その内容は、殺人の告白だった……!?果たして彼女の身に何が起こったのか?驚いた主人公は交わした手紙の束と、一枚だけもらっていた彼女の写真を頼りに、一路島根へと飛んだ……!」という内容なんですけれども……

な/ああ、何だか真っ当なAVGの内容じゃないで……

え/…けれども…主人公が……ナチュラルにサイコパスなんですよ………(震

な/ええええええええええええええええええええ!!!???

い/だから(主人公が)サイコ(の)サスペンスだよ!って言ったじゃん!

え/貴様ああああああああああああ!!!(泣きながら

り/凄いですよこの主人公は!初対面の相手に基本タメ口で異常に冷淡だし、年長者だろうが何だろうが失礼の限りを尽くして、良心は謎の欠如っぷりで自尊心過大!己の好奇心の為に普通に暮らしてた島根県民に喧嘩腰で接してトラウマをほじくり返し身体的特徴をナチュラルに罵倒できる謎のサイコパス!

み/凄い!意味わかんない!!凄い!!(笑)

り/じゃあこの主人公がおかしいだけで、他のキャラは至極まともな島根県民なの……?と、言われれば、その、主人公と文通をしていた女の子、声は日高のり子さんが担当しててすっごい優しい声なんですけれども、一通目のお手紙の内容からして優しい日高のり子さん声のままに
「私には仲の良い7人のクラスメイトがいます!
お坊ちゃん育ちのチビ、
運動神経抜群のサル、
正義感が強い男前のガリ、
優しいデブ、
おしゃべりなビッチ、
学校一秀才のメガネ!

とか言い始めて
『おいおいおいおいおい!!!??』ってSAN値が下がるところからルートレターはまず始まります。

え/で、そんな手紙を片手に島根に飛んだ主人公はもちろん初対面の大人の女性に、しかも彼女の職場で、何の躊躇もなく『お前がおしゃべりなビッチだな!』とか叫びます。

た/ブファ!?(飲んでたお茶を吹く

な/えっ…!?怒られないの……えっ!?

え/そりゃあもちろん『誰がビッチですってェ!?』って激怒されますよ!けれども彼女が怒り狂いながら帰ってしまったあとに主人公がポツリと一言。
『突然怒り始めてしまった……一体何故だろうか。わからない!』

な/本当にただのサイコパスだあああああ!!(笑)

り/そしてマックスモードですよ。マックスモードとは要するに上下するパワーゲージのタイミングを見極めて、マックス値に近い所でメーターを止めろ!!ってシステムなんですが、マックス値に近い所でメーターを止めれば止めるほどに、相手に対する、罵倒が、より酷いものになるっていう……

え/ここで気をつけて欲しいのは、主人公は別に怒りとか復讐とかそんな動機は無いんですよ…………あくまで「見た事ない手紙を見つけてしまった!気になるから島根に行ってみよう!1枚目の手紙に書いてあった7人を探し当てれば何か解るかもしれない!」という、ただの好奇心だけなんですよ………その好奇心だけで『メガネは今カツラをかぶっていてその点を気にしているらしい………じゃあマックスモードでハゲてることを力一杯に罵倒してやれ!!!!』とか言い出すんですよ………(ガタガタ震えつつ

い/いやー、りしゅーさんから事前に「主人公は初対面の人間を罵倒しまくるサイコパス」と聞いてたので「じゃあ主人公の名前は島根だし吉田くんだな!」ってプレイしたので、マックスモードも「あああ、吉田くん〜その程度で勘弁してやってくれんか〜」「何言ってるんですか総統!まだまだ手ぬるいですよ!」とか脳内で完全に鷹の爪を再現しながら遊んでたので、ダメージ低くて済みました。

え/なんで!なんで俺にはその事前情報教えてくれなかったのおおおおおおお!!なんとなく、うっかり主人公に自分の名前付けちゃったから、あまりのサイコパスっぷりの直撃くらって俺の良心回路が爆砕したじゃないかあああああああ!!言ってよ!!!! 自分の名前入れちゃ駄目だって、最初に言ってよ!!!!

り/いや、磨伸さん最初に『このゲーム、眼鏡ッ娘キャラ出ますん?』って聞いてきたから、『磨伸さん……このゲームやり終わった頃には、「ああ、眼鏡ッ娘キャラいなくて良かった…!!」って絶対言ってますよ……』って遠くを見つめながら言っておいたじゃないですか!

い/まあ眼鏡奥様は出て来ますけどね!

り/そんなドミネーターを向けられても色相がまったく濁っていないナチュラルサイコパスしかいないゲーム、ルートレター。マルチエンディングの中にはUFOエンドとかもあるので是非辿り着いてサイコパスの極致を極めて頂きたい! そして、丁寧に作られた島根の観光案内もチェックしていただきたい! ヤマタノオロチソバ食べたい! 以上、2016年の6月話題、これにて終了!!

み/えっ……!?6月、終わり!?これで終わり!?

た/短いというか……サイコパス話題で折り返し地点になって終わりなの!?

い/『うわー!離せーー!島根にはもう既に宇宙人の基地があるんだァーーー!!』(ガシャーン!! (投獄







(※てな訳で前編終了。7月以降の対談となる「後編」に続きます。)


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